「まちづくりと景観」
先月機会があって、講演を聞いた、田村 明氏の本の紹介が届いたので、書店で早速購入読んでいるところです。岩波新書「まちづくりと景観」12月20日発行、740円プラス税。 「もっと美しい街、個性ある町へ!豊富な事例で示す明快な指針」「まちづくりと景観」「日本では、自然の風景の素晴らしさと裏腹に、街並みや都市の景観の多くは美しいとはいいがたい。それは、なぜなのか。住むに値し、訪れる魅力を備えた「まち」は、どうしたらつくれるのか。無秩序なビル建設、醜悪な広告塔などを排するだけでなく、賑わいと潤いのある、真に美しい都市の可能性を、内外の具体例を挙げながら考える」
紹介されている町は、長野県小布施町、横浜市、国立市、コペンハーゲン、フィレンツェ、ドゥブロニク(クロアチア)、パリ、ウィーン、カールスルーエ(ドイツ)、ワシントン、エディンバラ、東京、ベネチア、ロンドン、山口県宇部市、大分県由布市、北海道美瑛町、鎌倉市、岡山県倉敷市、ミュンヘン、イスファハン(イラン)、山形県金山町ほか。とのことです。
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私は転勤族で、あちらこちらに住みました。
いままでで、1位は、奈良・西大寺。
2位は、横浜・大倉山
3位は、静岡・沼津
自然があり、交通の便がいいところがベスト順位です。
投稿: 日津子 | 2005年12月24日 (土) 21時36分