まちづくり三法案
22日の新聞記事などで、都市計画法改正による大型店規制の方向が報道されていました。自民党の最終取りまとめ内容も友人からおくられてきましたので、読みました。来年の通常国会で審議されるようです。大いに関心をもって、見守りたいと思います。
おおまかに、郊外では10000平方メートルを越える大型商業施設の新設は規制の反面、中心市街地の活性化をはかるとのことながら、肝心の中心市街地をいかに活性化させるかがかなりたいへんだとも、いわれています。
全国各地の中心市街地の空洞化が、いわれていますが、商業者のみの利益のためでなく地域住民、行政、大学研究機関、NPO、社寺、企業などすべての共同作業が必要ではないかなと思います。
さらに友人は以下のような資料を教えてくれています。「なお、この元になる国土交通省の中心市街地再生小委員会報告についてパブリックコメントが求められています。(1月6日まで)http://www.mlit.go.jp/pubcom/05/pubcomt73_.html
このページの参考資料には、諸外国での大型店などの立地規制の状況
なども記載されていて、大変参考になると思います。」
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