健康で長生き
友人の親の訃報がこのところ多い。が、いずれも、80才台、90才台の大往生。最近までお元気な姿に接したり、お元気な様子を伺っていた方々だ。ご家族、みなさんに囲まれて、そしてご本人も、最後まで生きぬくことにつとめられたように思う。
一方、「人間長生きだけではだめだ、健康でなければ長生きなんて、他人に迷惑をかけるだけだ」と、親たちの晩年に苦労した方は、いわれる。それもしかりだ。人間、1度はかならず死ぬということでは、すべての人が平等だ。しかし、そのひとのゴールはわからない。いつまでも元気で健康ですごしたいというのは、ひとの心理=真理だ。
書棚をみると、京大名誉教授の大島 清さんの本が眼についた。グーグルで検索すると、良いページをみつけられた。紹介します。
最近、 52才にもなって新しい自分を発見した。自分にこんな一面があったのかと
驚いている。何才になっても 心を開いて物を見ると新たな面が見えるものなのだ
と思った。大島清氏の言われる「かきくけこ運動」に通ずるものがあるのではな
いか。
投稿: チャット | 2005年11月 9日 (水) 15時38分