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2005年10月25日 (火)

興福寺

先日、新聞を読んでいたら、奈良市の中心市街地に隣接する興福寺の伽藍が、中金堂や門の再建にとりくんでいること。門の石の基壇が出来上がったことなどを伝えていた。奈良の町よりすこし高台に広がる興福寺は、かつてはたいへんな勢力をもち、いまも五重塔、三重塔などがそびえています。奈良の遷都1300年を迎える、2010年(平成22年)は、興福寺の創建1300年にもあたるそうです。その年に向けて、いま多川俊映管主を中心に準備をされているそうです。
以下は興福寺のhpから。
「平成22年(2010)、興福寺は、創建1300年の大きな節目を迎えます。
和銅3年(710)春三月、平城京・左京三条七坊の地に造営された当山は、いま、創建当初の《天平の文化空間》を再構築するため、境内の整備事業に鋭意取り組んでいます。」

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