町なか発見のスタンプラリー
きょうは初めての奈良のイベント、摩訶不思議!新耳袋ラリーの初日です。100円でラリー用紙を買い、8商店街のポイントを探して歩いてきた。しもみかど、もちいどの、はしもとちょう、ひがしむき、ひがしむきた、はなしば、こにし、そして三条ショッピングモールへ。あちこちで共通のこのイベントの案内放送も流れている。ついでに、閉店をいわれているダイエーも5階までぶらぶらと。約1時間30分で、もちいどのに、マーチャントシードセンターのゴールへもどり、ごほうびの缶入りのお茶をもらった。さらにラリー用紙を投票して、これでバンコック旅行でもひょっとして当たったら?などと要らぬ心配をしてしまう。まず、中心市街地を8商店街歩くということは、このラリー用紙をもっていないとまず歩くのはたいへんである。そして、あるくとふだん見えない町の様子も見える。とくに三条通りは車やバイクで通過することが多いので、特にそう感じた次第。ダイエーの閉店だけでなく、あのドラッグストアもすでに閉まっていたり、めがねスーパーが開店していたりと、出入りが激しい。本屋も新しい本屋に変わっていた。この日のためにつくられた天平時代の采女の服を着た、4人のうねめガールが、巡回してあるいてくれている。そして、おなじようなラリー用紙をもって歩いてくれている人に会うとなんとなくうれしくありがたく思う。それと、歩くとご無沙汰がちの人にも会えるのがうれしい。3ヶ所のゴールポイントにも8つの商店街の面々が担当時間に合わせて、いろいろ話しながら和気あいあいと番をしてくれている。すこしスタート地点にいると親子連れや観光の人もあるいは市役所の課長さんも買って出発してくれるなどたいへんうれしいことであった。
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