奈良のお祭
9月18日(日曜日)は、十五夜の満月の日です。奈良市猿沢池では、昔天皇の寵愛が薄れたのを嘆き悲しんで、そばのお世話をしていた采女(うねめ)が見を投げたことをとむらうためのお祭です。夕方5時から、遠来の福島県郡山市からも(采女の出身地との説により)采女らがご参加され、JR奈良駅から三条通りなどを通って猿沢池までお渡りがあります。猿沢池のそばの采女神社での神事のあと、2艘の観月船で、猿沢池を回るというみやびなおまつりです。ことしは、翌日が、敬老の日のため多数のお客さんのご参加が予想されています。(観覧無料)当日は地元のメンバーもお手伝いで、船に乗ったり、いろいろご奉仕する予定です。
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