劇的な阪神の勝利
7日の阪神ー中日戦、延長の末阪神が4-3で勝った。TVはスポーツニュースしかなかったが、ホームプレート上でのクロスプレー、いずれも中日有利の判定であった。すなわち中日の本塁突入はセーフ、阪神の本塁突入はアウト。阪神は18分間抗議。最後は、本塁アウトを言い渡された、伏兵・中村豊が文句を言わせない、ホームランで決勝点。阪神のJFKという抑えがリレーして、最後はあざやかに阪神の勝ち。前回の2連戦に続いて、阪神があとの試合をきわどく勝利して、3ゲーム差。のこり20試合、と24試合、ほぼ、この阪神の勝利で大きく優勝に近づいたと素人には思える勝利であった。ただ、残り試合、なぜか中日の方が4試合多く、阪神が引き分けが4試合も多いということから、勝率1位の阪神と勝利数1位の(可能性のある)中日とのプレーオフの可能性があるとかないとか、と先日新聞にも書かれていたのは不可解で、いままでそんな例もなく、勝率1位が当然勝利数も1位で優勝しかなかったのではあるまいか。とかく、東海が中心の今年、地盤沈下ばかり強調される関西の象徴ともいえる、阪神タイガースの優勝で、盛り上がってほしいものだ。
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