町の表示
今日はお彼岸。秋分の日だ。阪神もマジック6、そろそろ秒読みではあるまいか。あまり最近見ない大相撲も琴欧州という新しい力士の登場で注目されているようだ。ゴルフもしかり。
ふと、猿沢池のそばを歩いていたら、県外の車の方が、「この池、なんという池ですか?」とのこと、「猿沢池です」と答えたが、確かに池の名前の表示は少ないかもしれない。まさか、池の真ん中に、「猿沢池」と表示するわけにも行くまいが、地元の者には当たり前のことでも、遠くからの人にも、親切な表示も必要であろう。
最近、海外からの方を意識して、日本語、英語、中国語、韓国語の表示も見かけることも徐々に増えているようにも見えるが、絶対数としてまだまだ少ないのではなかろうか。商店街でも、なら町へ行く人に便利なように、高札風に4カ国語で表示もおこなっている。
しかしながら、奈良のように、国際文化観光都市を名乗っているわけだから、なにか全体的に統一した、素敵な町だなといわれるような、デザイン的にもすぐれた表示が、求められているように思う次第だ。
« 大和高田市の弁天座 | トップページ | 交通安全運動 »
コメント