安井潤一郎氏
投票の率ではそれほどの差がないのに、当選者の数では大きな差になるのが小選挙区制の特徴であり、今回はそれが、コイズミ・マジック、コイズミ旋風で、自民に大きく振れたといわれている。当然死票というものも多い。その中で、比例区というシステムも不可思議だ。そのおかげで、比例区東京では、自民党票が多かったため、順位の最後の人まで当選という。注目したいのが、安井潤一郎氏(55才)だ。早稲田大学のすぐ近くの早稲田商店会の会長さんだ。エコとかという視点で,「ゼロエミッションからのまちづくり」で実践している人だ。本にもなり、「リサイクルは商店街活性化のビッグチャンス!!「楽しいこと」と「もうかること」これがキーワードだという。比例区には名前を貸しただけで、選挙運動などしていないのに当選したとテレビでは伝えていたという。意外な人の当選という、ゲームのような選挙システム、講演で全国の商店街をかけまわっているという。ぜひその声を国会に伝え、全国の商店街の活性化につなげて欲しいものだ。
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