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2005年9月30日 (金)

阪神優勝奪還

阪神が優勝した。1昨年のような18年ぶりというような爆発的な喜びではないけれども、優勝奪還という、見出しに、なぜか余裕すら感じられる。6月のはじめからの首位を、何度か肉薄されながらも明け渡さず、連敗のあと最後の1勝はもぎとるという3連戦の戦い方であった。打つ方もすばらしく、ラグビースコアのような試合も多く、また投手陣もJFKなる3本の救援陣は、ほとんど成功していたのではあるまいかという印象すら残っている。金本、今岡、矢野などの活躍は言うまでもなく、やはり藤川の左足を自由に止めて、力をためての速球は、すがすがしいものであった。岡田監督は、みかけ茫洋としてると評されるが、なかなか内心燃え滾る将の才をもっていると、優勝してみると評されている。サイコーを連発したインタビュー。全員の力でもぎとった、優勝を祝いたいと思う。

あと4チームの監督は交代のようだ。とくに、他から選手をかき集めながら、大敗をきっした巨人の建て直しを期待したいものだ。多くの友人たちと野球の話を楽しくできたらと思う。

しばらく、わけのわからないパリーグのプレーオフがあって、日本シリーズ。まあ付け足しのおまけみたいな気もする。その勝ち負けよりも、来シーズンの阪神の連覇がなるかどうか、ほんとうに阪神が強いのか、見続けたいと思う。

2005年9月29日 (木)

大型店の出店と撤退

現在、奈良市の近郊に、2つの大きなショッピングセンターの建設が伝えられている。1つは大和郡山市(奈良市に隣接する)のイオン(平城京の遺跡の発掘が伝えられている)であり、また京都府(これもまた同じ平城ニュータウン内であり、奈良市に隣接している)のイオンであり、いずれも相当大きな規模で計画が進められているらしい。そして、その2つともが、行政上の他市、他府県であり、奈良市ではないが、まさに奈良市に隣接するところであり、奈良市民を当然にも商圏にしている場所である。しかしながら、奈良市の「指導」もおよばない場所であり、奈良商工会議所もどうなのであろうか?ここでは県や近畿経済産業局の出番であると思うのであるが、いかがされるのであろうか?

巨大なショッピングセンターは、店舗面積過剰な日本の流通業ではこれ以上不要ではないか、と思われるのだが、対イトーヨーカ堂包囲作戦か、あるいは仮想の海外の巨大流通業に対するもの(よく最近イオンはそれを方便に語るようだ)なのか、無意味なSCの競争が繰り広げられているように思われてならない。しかも地元商業者の反対もないという大型店の論理が語られているという。そうではない。零細ながらも、長年地元に貢献してきた、商業者は決して郊外の大型店の無秩序で、無作法な進出を無言で可としているわけではない。

一方、JR奈良駅前のダイエーは2ヶ月前の閉店通告は他の店と同様である、会社の決定である(会社はすでに産業再生機構という税金を使って作られた機関がはいっているにもかかわらず)という、会社の論理で、友人が指摘したように、まさに作法のない、撤退・閉店を語っている。

実に、ジャスコもダイエーもかつては一地方の店からの出発であるが、大型店になった今、いささか、消費者無視の、弱者けちらしの、出店、撤退であるように思える。

参考文献:岩波新書 矢作 弘著「大型店とまちづくりー規制進むアメリカ、模索する日本」

2005年9月28日 (水)

奈良市写真美術館

奈良市高畑町の新薬師寺のすぐちかくに、写真家の入江泰吉(1905-1992)さんの作品を所蔵する、奈良市写真美術館がある。奈良の四季を撮られた入江さんの作品が毎回展示されていて、奈良に来られた方に紹介したり、案内したりしてたいへん好評である。今年は入江さんの生誕100周年だそうだ。

それを記念して、10月1日から12月25日まで、大和路を愛した巨匠、土門拳・入江泰吉二人展が開かれるそうだ。好対照の二人の巨匠の作品は大いに魅力ある展覧会であろうと期待している。奈良市写真美術館 http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/

また数年来、小学館文庫でも、入江泰吉 「私の大和路」、土門拳「古寺を訪ねて」など、コンパクトで素敵な本が多く出版されているのも、うれしいことだ。

2005年9月27日 (火)

ネコじいさんのそぞろ歩き

これは本の題名です。奈良在住の筆者、僅はじめ氏が、身辺に起こった日常のできごとに、多少フィクションをおりませ、小説風エッセイにしあげるのを、ねらいとしてきました。根底にあるのは、「人の言動に興味をもって観察する」好奇心そのものです。とあとがきに書かれています。犬の散歩をする人は多いですが、毎朝のネコの散歩というとずいぶん根気がいるようです。そして自らの体験にふまえ、高齢化社会、たんに長生きではなく健康でなくてはという主張をされています。含蓄深い内容でもあります。

筆者の恩師である外山滋比古氏の推薦の文は「筆者とのつき合いはそろそろ50年になるが、ここ10年、エッセイひと筋に打ち込んできた歩みはひときわすばらしい。その間の成果を収めたこの本の出版を喜び、ひとりでも多くの読者の手にわたることを願っている」とあります。

ちかごろ紀伊国屋書店WEBでも取り寄せできるようです。「ネコじいさんのそぞろ歩き」 著者 僅はじめ  発行所 澪標みおつくし、ISBN4ー86078-061-2 定価1600円(税別)

2005年9月26日 (月)

中内功氏

もとダイエーの中内功氏が亡くなった。(本当の名はつくりは刀ということだ)。「主婦の店」「流通革命」「価格決定は消費者」「良いものを安く」といった主張がなつかしい。いつであったか、箱根の商業界のゼミのときご本人からの「ダイエーは売上1兆円を達成しました。さらに4兆円をめざします」という電報を満員の商業者に読み上げられたときの、どよめきを思い出す。戦後「大きいことは良いことだ」「モノは豊富に」「モーレツ」「所得倍増」「高度成長」などがもてはやされたが、バブルを契機に、「失われた・・・」ともいわれている。ダイエーも昨年産業再生機構いりし、マイカル、長崎屋、なども他へ移されて行った。外資のカルフールも撤退し、ウォルマートも日本市場で苦戦と伝えられている。それでも、巨大SCはつくり続けられている。われわれ、零細小売店も日本の消費者の財布のヒモが固いのは、自分たちの責任だと反省はしつつも苦戦しているのは同様だ。やはり時代が変わったのだと認識すべきだと思う。昨日25日のNHKスペシャルでも「日本の群像⑤どうしたら買ってくれるのか、巨大スーパーの販売最前線」ということでイトーヨーカ堂が取り上げられていた。先行き不安、おなかいっぱい、人口減少の時代の商いを文字どおり、「飽きない」でやり続けることに知恵を絞りたいと思う。

2005年9月25日 (日)

会津八一

もと早稲田大学教授で、歌人の会津八一(1881-1956)さんという方がおられた。秋艸道人とも名乗られている。かつて学生を連れて奈良の古社寺を訪ね、たくさんの歌を残しておられる。奈良のあちこちにも、歌碑が建てられている。そのひとつに、猿沢池畔に歌碑がある。

「わがもこ が きぬかけやなぎ み まく ほり いけ を めぐりぬ かさ さし ながら」 猿沢池 興福寺の南にあり。この池の岸に「采女祠」というものあり。そのほとりに 衣掛柳というものあり。一たび平城京のさる天皇の寵愛を得て、やがてまたこれを失ひしを悲しみて、身をこの池に投じたる一人の采女の伝説あり。(岩波文庫 「自註鹿鳴集」より)

かつてよく投宿されたという登大路町の日吉館は田村さんという面倒見の良いおばさんの応対の良さなどで有名であった。われら水泳部の納会(シーズン終了時の会)でもおいしい牛肉たっぷりのすき焼きを食べさせてくれた部屋にも会津八一さんの書画がたくさん掲げられていた。今は閉館状態だ。なんとかならないだろうかと思う。

2005年9月24日 (土)

交通安全運動

交通安全運動期間中の、交通安全の集まりで、ひさしぶりに自動車学校を訪れた。シュミレーションの自動車を運転して、歩行者の横断、飛び出しなどを体験。また携帯電話をしながらの運転は罰金対象だと思うが、運転中に計算ドリルに答えながらの運転で意識が他にあるときの運転は実にむつかしいことも体験。ハンドル操作、ブレーキ操作もなかなかむつかしい。さらに、実際の教習車に乗り、子供の飛び出しへの反応や急ハンドル、急停車の練習。いまのABSブレーキ備え付けは、しっかりと踏み、かつ最後まで踏み続けることが大切ということであった。ブレーキ操作があまい女性ドライバーが多いとのことであった。免許をとって、30数年になるけれど、あらためて運転には集中して取り組むことが必要と感じたことであった。ちなみに今月30日まで秋の交通安全運動はくりひろげられているとのことであった。

2005年9月23日 (金)

町の表示

今日はお彼岸。秋分の日だ。阪神もマジック6、そろそろ秒読みではあるまいか。あまり最近見ない大相撲も琴欧州という新しい力士の登場で注目されているようだ。ゴルフもしかり。

ふと、猿沢池のそばを歩いていたら、県外の車の方が、「この池、なんという池ですか?」とのこと、「猿沢池です」と答えたが、確かに池の名前の表示は少ないかもしれない。まさか、池の真ん中に、「猿沢池」と表示するわけにも行くまいが、地元の者には当たり前のことでも、遠くからの人にも、親切な表示も必要であろう。

最近、海外からの方を意識して、日本語、英語、中国語、韓国語の表示も見かけることも徐々に増えているようにも見えるが、絶対数としてまだまだ少ないのではなかろうか。商店街でも、なら町へ行く人に便利なように、高札風に4カ国語で表示もおこなっている。

しかしながら、奈良のように、国際文化観光都市を名乗っているわけだから、なにか全体的に統一した、素敵な町だなといわれるような、デザイン的にもすぐれた表示が、求められているように思う次第だ。

2005年9月22日 (木)

大和高田市の弁天座

異業種の集まりで、大和高田市の大衆演劇場の弁天座の公演をみてきました。以前映画館であったところを不振のため転換し、この4月にオープンしたそうです。50年以上前にはやはり大衆演劇場であったとのこと、1日2回公演は好調だそうです。ショーと演劇の構成、入場料は1500円。子供のころ、奈良のしんとくせきで見て以来の実に数十年ぶりの大衆演劇ですがストーリーやなつかしい音楽などなかなかシルバーには楽しめるようです。あとで社長さんに、いきさつなどくわしくうかがいました。やはり、やりがいもあるし楽しいということでした。大和高田市の商店街のことはいろいろお話がありますが、TMOも早くから立ち上げられ、健闘しておられるご様子。起爆剤のひとつとして、中心市街地の活性化にも社長さんは期待をかけられているようで、ご発展をお祈りしたいと思います。

2005年9月21日 (水)

西暦2010年

奈良は地元の人とともに、あちこちの方にきていただいている、ありがたいところである。先日も店のテーブルに腰掛けられて品物を見ている方とお話すると、愛知県岡崎市からこられたとのこと。私も先日も出張で岡崎の同業の方とお会いし、来年春からNHK朝の連続放送がはじまるとの話だったので、そのことなどをお話すると、なんとお客さんもあるクラブでその方を良く存じているとのことであった。まったく、人のつながりは、不思議なことだと思った次第です。そしてたいへん喜んでいただくことになりました。

また、全国組織のごあいさつで、滋賀県長浜市の方が、今回から、「琵琶湖・長浜市の・・・です」と自己紹介されていた。日ごろ、長浜市の良いところを熱心に言われている方ですので、当方もならって「遷都1300年をもうすぐ迎える奈良の・・・」と自己紹介させていただいた。あと5年で奈良に都ができて、1300年。いろんなことが、西暦2010年を目標にされているところだ。

出張からの帰り道ふと思ったこと。「奈良から京都を経由して東京へいく。都が移っていた順序とまったく同じである。そして、東京から京都を経由して、奈良に帰ってきている。まるで時代をさかのぼるかのように。そしてその3つの都市に、日本の3つの国立博物館があるのも偶然ではないのだな」と。

2005年9月20日 (火)

交通安全

昨日は敬老の日、金曜日は秋分の日、1つの週に2つも祝日があり、世間は3日休み、3日平日、また3日休みの、いわば秋のゴールデンウィークだ。そんな中、21日から秋の交通安全運動がはじまるという。車の交通安全運動もさることながら、電車、飛行機、船、あちらこちらの交通の安全をお願いしたいものだ。大きな事故で思い出すのは信楽高原鉄道、東京中目黒の脱線事故、そして春には尼崎のJR西日本の大事故だ。車の方は、われわれ自身がハンドルを握り、車なしの生活は考えられなくなっている。ガソリンもずいぶん上がったにもかかわらず。歩道を走る自転車も気をつけてほしい。歩行者や車椅子など一番の交通弱者だ。この機会に、交通安全をもう一度気にしてすごしたいと思う。

2005年9月19日 (月)

奈良・猿沢池の中秋の名月

昨日の奈良はとてもよい天気であった。昼間は汗ばむほどの暑さであった。長い準備期間をへて、昨日は古都奈良の采女祭であった。奈良時代みかどの寵愛がうすれて池に身を投げたうねめの霊をなぐさめるための祭だ。遠来の福島県郡山市からも使節団がやってくる。おりしも、連休のため空前の人出であった。5時からJR奈良駅から、おわたり行列が出発し、猿沢池のそばの采女神社(春日大社の末社)での神事の後、2艘の船がぎっしりの人に囲まれた猿沢池を2周ゆっくりと雅楽の演奏をかなでながらこぎだされた。ちょうど、東の春日山にみごとな満月がうかびあがり、とても幸せなきもちを感じることが出来たお月様であった。

舞台裏では、昨日朝7時から地元のひと100人くらいと池の周りを大清掃。船のこぎ手も地元の若い商業者そして、もろもろのお手伝いも地元の人たちだ。この伝統行事の下だけに、名月はよりすばらしい満月であったのではないかと思った次第。

あと5年後2010年、奈良に都が出来て1300年だ。

2005年9月18日 (日)

年令差と男女差

今回の選挙で、大きく議席を減らした民主党は小差で新しい代表に43才の前原誠司氏を選出したという。43才は、政界では若いといわれている。当然われわれ団塊の世代から一回りくらい若い年令だ。しかし、イギリスのブレヤー首相もしかり、かつてのケネディ大統領も就任はそのくらいであったと聞くと、たまたま日本の政界がなかなか若返りが進まなかったということかもしれない。あたりまえの話ではあるが、年令は下のものから見ると十分上であり、年令の上のものから見ると下なのであるが、それ以上に、まだ彼らは若い、いや若すぎると否定する向きが多いようにも思う。要はどれだけやるか、ということであると思う。同じように、女性だから、マドンナだ、女同士の闘いだといった、とらえ方も選挙中よく見られたが、男女の差をあまり強調しすぎた次元でとらえるのもどうかと思われる。もっとも女性だからと最大限のPR効果をねらう向きもあるようだが、日本でもたしか人口比率で女性のほうが多いし、平均寿命も高い。大いに、女性の進出は歓迎したいと思う。かつて、商店街の講習会に女性講師を招いたところ、聴衆がほとんど男性なので、もっと女性の出席をと、アピールされていた。しかり、商店街のおかみさんパワーにも大いに期待したいと思う。そして年齢差、男女差、を越えて、より多くの力を発揮することができたら、良いのではないかと思う。そして、きょうは中秋の名月、天気も上々だが、満月を見たいものだと思う。

2005年9月17日 (土)

町なか発見のスタンプラリー

きょうは初めての奈良のイベント、摩訶不思議!新耳袋ラリーの初日です。100円でラリー用紙を買い、8商店街のポイントを探して歩いてきた。しもみかど、もちいどの、はしもとちょう、ひがしむき、ひがしむきた、はなしば、こにし、そして三条ショッピングモールへ。あちこちで共通のこのイベントの案内放送も流れている。ついでに、閉店をいわれているダイエーも5階までぶらぶらと。約1時間30分で、もちいどのに、マーチャントシードセンターのゴールへもどり、ごほうびの缶入りのお茶をもらった。さらにラリー用紙を投票して、これでバンコック旅行でもひょっとして当たったら?などと要らぬ心配をしてしまう。まず、中心市街地を8商店街歩くということは、このラリー用紙をもっていないとまず歩くのはたいへんである。そして、あるくとふだん見えない町の様子も見える。とくに三条通りは車やバイクで通過することが多いので、特にそう感じた次第。ダイエーの閉店だけでなく、あのドラッグストアもすでに閉まっていたり、めがねスーパーが開店していたりと、出入りが激しい。本屋も新しい本屋に変わっていた。この日のためにつくられた天平時代の采女の服を着た、4人のうねめガールが、巡回してあるいてくれている。そして、おなじようなラリー用紙をもって歩いてくれている人に会うとなんとなくうれしくありがたく思う。それと、歩くとご無沙汰がちの人にも会えるのがうれしい。3ヶ所のゴールポイントにも8つの商店街の面々が担当時間に合わせて、いろいろ話しながら和気あいあいと番をしてくれている。すこしスタート地点にいると親子連れや観光の人もあるいは市役所の課長さんも買って出発してくれるなどたいへんうれしいことであった。

2005年9月16日 (金)

ダイエー奈良店の閉店?

JR奈良駅から三条通に入ったところに、5階建てのダイエー奈良店はあります。今朝の新聞によれば、先日の閉店リストにも入っていなかったのに突然11月20日に閉店する、とのこと。1971年に開店した、中心市街地の台所を担う店の1つです。ここ数年に、大森町の長崎屋は閉店、地元スーパーのいそかわは、もちいどの店を閉め、角振町の奈良市場も閉店。便利になっていくべき、中心市街地がだんだん住みにくくなっていくように、感じます。以前から、ダイエー奈良店の近くには、上新電機、二ノミヤ無線などの家電量販店がありましたが、それも閉店しました。長崎屋のあとのヤマダ電機もずいぶん郊外に移転しました。自転車や歩いていける電気店はわずかになりました。プリンターのインクひとつ買うのもわざわざ車で中心市街地から郊外まで渋滞を越えて出かけなくてはならなくなりました。大宮通や国道24号線沿いには、郊外店は何の規制もなく出店し、そして自分の店の都合で閉店していきます。駅前のスーパーも、大和郡山市のジャスコも閉店して先日とおると更地になっていました。そのとき近くの商店街の会長さんは「大型店は儲けるだけ儲けて、都合悪くなると出て行く」といったことを新聞で伝えていました。大型店は、既存店売り上げは減少して、郊外のコストの安い店をつくるという、スクラップアンドビルドを宿命としているといわれます。しかしながら、生活している人の都合を考えない、大型量販店の出店や閉店は、いったいどう考えれば良いのでしょうか?企業の社会的責任といったものを、大型量販店は持ち合わせていないのでしょうか?

2005年9月14日 (水)

季節感覚

誰もが、それぞれに、季節の切れ目とか節目をもっていると思う。日本では、正月が1年の大きな区切りであろう。4月も新年度の始まりであろう。そして、9月が2学期の始まりとして学生とくに中学高校のときは感じたものだ。水泳部に所属し、夏休みはほぼ毎日午後から水泳の練習ではなかったろうか。ふと、夕方まで泳ぎまくって、そよ風が吹き、虫の音が聞こえる頃、「今年もよく遊んだなあ、宿題も勉強もしなかったなあ、もうすぐ9月か」と寂寥感に襲われたことを思い出す。今は、台風も2つ上陸し、選挙騒ぎもあって、220日も早や、すぎた。敬老の日は、いつ始まったのであろうか?毎年9月15日と、感覚が身につき始めたこのごろ、今年は19日だという。このあたり、季節感覚から言うと実に残念だ。ハッピーマンデーという政策により、年によりころころ変わるようになってしまった。たしか勤労者が、中期的に休んで、遠くへ旅行をしやすいようにといった理由だと記憶する。当方、自営業者は、暦のようには休めないので、そのあたりの感覚はつかみにくい。が、多くの人は有効に活用されているのであろうか。観光地、奈良へのプラスの影響はどんなものであろうか?季節感がうすらいでいく昨今、鳥取から20世紀なしが送られてきた。味わって、季節感覚を取り戻したいと思う。

2005年9月13日 (火)

安井潤一郎氏

投票の率ではそれほどの差がないのに、当選者の数では大きな差になるのが小選挙区制の特徴であり、今回はそれが、コイズミ・マジック、コイズミ旋風で、自民に大きく振れたといわれている。当然死票というものも多い。その中で、比例区というシステムも不可思議だ。そのおかげで、比例区東京では、自民党票が多かったため、順位の最後の人まで当選という。注目したいのが、安井潤一郎氏(55才)だ。早稲田大学のすぐ近くの早稲田商店会の会長さんだ。エコとかという視点で,「ゼロエミッションからのまちづくり」で実践している人だ。本にもなり、「リサイクルは商店街活性化のビッグチャンス!!「楽しいこと」と「もうかること」これがキーワードだという。比例区には名前を貸しただけで、選挙運動などしていないのに当選したとテレビでは伝えていたという。意外な人の当選という、ゲームのような選挙システム、講演で全国の商店街をかけまわっているという。ぜひその声を国会に伝え、全国の商店街の活性化につなげて欲しいものだ。

鈴虫とキリギリス

昼ごはんに入った町かどの食堂。場所柄でもないのに、きれいな虫の声が聞こえる。たずねてみると、鈴虫は飼っているけれど、昨夜からキリギリスが1匹迷い込んできたという。この季節、ゴルフ場でもずいぶんキリギリスは見かけるけれど、縁の下にでも入り込んだのであろうか、よく通る声=音色なのだ。虫の音は、よく夜に聞こえるし、秋を感じさせるものだ。ふと仕事の合間の昼の町中に、風情を感じさせる1匹のキリギリスであり、鈴虫であった。

2005年9月12日 (月)

摩訶不思議!新耳袋ラリー

18日の十五夜の名月の奈良・猿沢池・采女祭を中心とした、9月17日から25日まで奈良市の中心市街地8商店街をめぐるスタンプラリーがおこなわれます。中山一朗プロデュースで、怪異なる話を読み・考え・巡るというもの。8ヶ所のポイントを見つけ、ラリー用紙にスタンプを8個押して3ヶ所のゴール地点に行くと豪華な景品がもらえるという、初めてのイベントです。参加料は100円。商店街を楽しみながら歩いていただき、豪華景品をゲットしてください。主催は 奈良市中心市街地活性化研究会(電話0742-24-4986)です。どうぞご参加ください。

摩訶不思議!新耳袋ラリー

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注視しつづけること

選挙がおわり、開票も終わった。コイズミ劇場型政治は、選挙上手であったといわれている。かつて、土井たか子氏が「山が動いた」と勝利宣言したことがあったが、今回は自民の地すべり的勝利といわれている。劇場型選挙は、マスコミの応援を受け、愚直な岡田民主党に勝ったようだ。自公で実に3分の2以上を占めたようだ。「びっくりを越して、恐ろしささえ感じる」と新聞にも書かれている。一方に大きく傾くという、小選挙区制度の特徴ともいわれる。そして、あいかわらずの比例復活当選。選挙の分析などは今後に待ちたいと思う。

おりしも、13日から藤原市長の下、奈良市議会の9月議会も始まるという。「選挙のときは政治に熱心になるけれど、あとは皆知らんぷりですね、」と知人は言う。われわれの生活にも、商売にも、町の今後にも、国の今後にも、大いにかかわる政治に関心をもち続け、注視していきたいと思う。

2005年9月11日 (日)

奈良のお祭

9月18日(日曜日)は、十五夜の満月の日です。奈良市猿沢池では、昔天皇の寵愛が薄れたのを嘆き悲しんで、そばのお世話をしていた采女(うねめ)が見を投げたことをとむらうためのお祭です。夕方5時から、遠来の福島県郡山市からも(采女の出身地との説により)采女らがご参加され、JR奈良駅から三条通りなどを通って猿沢池までお渡りがあります。猿沢池のそばの采女神社での神事のあと、2艘の観月船で、猿沢池を回るというみやびなおまつりです。ことしは、翌日が、敬老の日のため多数のお客さんのご参加が予想されています。(観覧無料)当日は地元のメンバーもお手伝いで、船に乗ったり、いろいろご奉仕する予定です。

9.11から4年

きょうは衝撃的なNY同時テロのあった日だ。もう4年になるという。坂本弁護士一家がオウムに殺され発見されて10年。人間の記憶は、若き古いころのことは良く覚えているが近頃のことは忘れやすいという。しかり、そのとおりだと思う。その対策というわけではないが手元の手帳に予定をいれ、終わると一言感想や結果をメモする,すると、あとで振り返りやすい。真っ黒になった手帳から、その年のことを書き出して、その年の締めくくりとする。それを並べると、出来事がつかみやすいということだ。それにしても、時のたつのは早い。

2005年9月10日 (土)

比例復活・ゾンビはおかしいのでは

いよいよ総選挙も最終日。明日が、いよいよ、投票日だ。日経にも毎日でも指摘されていたが、比例との重複というルールはまったくおかしいルールだ。小選挙区で落ちて、しばらくすると比例区で救われるというやつだ。毎日でも紹介されていたが、最初の導入のとき、奈良でも4人のうち1人が当選ならともかくも、3位、4位が比例で復活というのがあった。2位は票が、3位4位より多いのに落選という矛盾。  中選挙区から小選挙区に変わる国会の論議でも、一般にはよくわからないことであった。次回の新しい国会で改めるべし、という毎日の主張であったが、概して議員は議員年金や定数のことなど、こと自分のことにかかわることについては動きが極めて鈍いのではないだろうか。

2005年9月 9日 (金)

奈良市中心市街地活性化研究会

昨年11月に8商店街でたちあがった奈良市中心市街地活性化研究会の研修会がありました。NPOまちづくり協会関西支部長の出口さんがきてくれました。ヨーロッパ、アメリカのまちづくりは、用途がはっきりしていて、商業をできるところがはっきりと決められているとのこと。中心市街地であり,郊外でもきめられたところだけ商業地とのこと。一方日本は1997年の大店法改正でまったく野放図になってしまっている。大店法が小売店のためというより、まちづくりのためということであったら、ああはならなかったのではなかったか?ということであった。週刊東洋経済9月3日号は、SC(ショッピングセンター)ほど儲かるものはない!と特集され、熊本の11SCによるたいへんな状態が近いことをを伝えているとのこと。中心市街地の空洞化が全国で言われ、叫ばれている現在早急に手当てしないといけないと思います。奈良市でも市の境界を接したところに、大和郡山市、そして高の原ニュータウン(京都府側)にいま、巨大なSCが計画され、実施されようとしています。たぶんすでにオーバーストア状況にある、店舗面積過剰な奈良の商圏にこれ以上のSCは必要なのでしょうか?

天気予報の結果は?

台風14号が過ぎ去り、台風15号が発生したようだ。台風情報とかニュースを聞いていて、もどかしいのは、あまりはっきりしたことを言わないことだ。海のそばで、ヘルメットをかぶった若いアナウンサーが、ずぶぬれになり、絶叫しているのが、台風報道だとテレビ局は思っているのではないだろうか。これはニュースのワイドショー化だと、友人は指摘していた。本当に必要な情報は、自分の居場所、行き先の今後を正確に知りたい、であってオーバーな中継ではないはずだ。アメリカのハリケーン以上の規模だとさんざん脅しておいて、九州通過日本海へというルートをたどったのであった。今後、「天気予報とその結果」、といった情報があったほうが良いのではなかろうか。それは、国の予算委員会ははなばなしく中継されるのに、決算については、あまり報道されないのと同様である。テレビは視覚的に訴えやすいメディアなので、たとえば、大切な選挙も劇場化して伝えやすいのだが、映像の垂れ流しではなく、必要な正確な情報を、「予報と結果」あるいは「原因」「理由」というものを提供してもらいたいものだ。

2005年9月 8日 (木)

劇的な阪神の勝利

7日の阪神ー中日戦、延長の末阪神が4-3で勝った。TVはスポーツニュースしかなかったが、ホームプレート上でのクロスプレー、いずれも中日有利の判定であった。すなわち中日の本塁突入はセーフ、阪神の本塁突入はアウト。阪神は18分間抗議。最後は、本塁アウトを言い渡された、伏兵・中村豊が文句を言わせない、ホームランで決勝点。阪神のJFKという抑えがリレーして、最後はあざやかに阪神の勝ち。前回の2連戦に続いて、阪神があとの試合をきわどく勝利して、3ゲーム差。のこり20試合、と24試合、ほぼ、この阪神の勝利で大きく優勝に近づいたと素人には思える勝利であった。ただ、残り試合、なぜか中日の方が4試合多く、阪神が引き分けが4試合も多いということから、勝率1位の阪神と勝利数1位の(可能性のある)中日とのプレーオフの可能性があるとかないとか、と先日新聞にも書かれていたのは不可解で、いままでそんな例もなく、勝率1位が当然勝利数も1位で優勝しかなかったのではあるまいか。とかく、東海が中心の今年、地盤沈下ばかり強調される関西の象徴ともいえる、阪神タイガースの優勝で、盛り上がってほしいものだ。

2005年9月 7日 (水)

灯台もと暗し・・・プールがあった

先ごろ、急に泳ぐ機会があった。タイムレースで100m個人メドレー。1年ぶりに泳ぐとやはりたいへんくたびれ、日ごろの運動不足を痛感することしきりであった。そのあと、時々いっていたプールに行くと、もうプールは廃業。遠方のプールへいくとどうやら夏の水不足ゆえか休業。スポーツクラブに入らないといけないかなと、思案していたところ、ときどきプールにいくという知人に尋ねてみると、私が住んでいる近くに市営の温水プールがあるという。まったく灯台下暗しであった。ちょうど一般公開されている時間を見計らって、泳いできた。水泳は、水の浮力があり、水の抵抗があり、無理のない運動として、なかなか良いようだ。高齢者、障害者の人、子供もまじって水泳を楽しんでいた。ひさしぶりの水泳は、心肺能力の低下、水慣れしていないことを、痛感。今後、暇を見つけてマイペースで、楽しんでみたいと思う。それにつけても、住んでいる近くのことをあまり知らないものだと思った次第だ。

2005年9月 6日 (火)

奈良フィルハーモニー管弦楽団

ベートーベンのピアノ協奏曲3番ハ短調、交響曲3番「英雄」の演奏会を聴く機会があった。「英雄」の2楽章は、よく重鎮のお葬式で聴くおなじみの曲だ。奈良フィルハーモニー管弦楽団の第17回定期演奏会。結成21年目。全団長を先頭にますます、良い演奏を繰り広げてもらいたいと思う。

昭和80年あれこれ

ことしは、平成17年だが、昭和から連続してみると、昭和80年になる。そして、戦後60年でもある。いろんな昭和の年号を振り返るとき、80から引けば良いのだからずいぶん感覚的にとりやすい。時間的な距離感は、人によっても、その年代によっても違うという。年をとるほどに1年経つのが早いという。10代が時速10キロであり、50代が50キロ、60代が60キロで、走っているような感覚だと、いう表現も耳にした。かつて、明治は遠くなりにけり、という句があったが、昭和80年を経た、大正もずいぶん遠くに感じる世代もあるだろう。近頃、昭和も遠くなったという表現も耳にした。昭和のグラフなども、ずいぶんなつかしい。そして、昭和のまちであるとか、昭和30年代も注目の時代だ。なつかしさという感覚を大事にしたいと思う。

2005年9月 5日 (月)

SCほど儲かるビジネスはない!

NPOまちづくり協会からメルマガが届いた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

週刊東洋経済9月3日号で、SCほど儲かるビジネスはない!が特集
されています。その記事を紹介しながらコメントします。

 イオンSCの事例では、不動産デベロッパーとしての収支は、
 総賃貸面積(営業面積)3.3㎡当り
  収入 13000円に対し、原価は3700円(総利益率70%)
                           -愛知県東浦SC-
  収入 19300円に対し、原価は8900円(総利益率55%)
                           -神奈川県大和SC-
 ということです。(数字は丸めています)

 収入には、家賃、共益費、その他販促・駐車場等の負担金が含まれます。 
これはテナントの負担です。
 原価は、土地・建物に関する投資・維持費・諸税等です。

 共益費は収入に含まれていますが、原価には含まれていません。
 その分は、総利益から控除される一般管理費等に含まれますが、
 その結果としての利益率は、イオンモールで35%、ダイヤモンドシティで
 26%ですから、表題のように、SCほど儲かるビジネスはない!
 ということになります。
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日本の消費に対して、売り場面積が過剰ではないか。郊外に立地していては、歩いて便利な高齢者にもやさしい中心市街地が空洞化しシャッター街になってしまい、地域社会が崩壊してしてしまう、ひいては日本がこわれていく、という正論が、こうした儲かる論理に負けてはいけないと思う。郊外のSCの建設立地は、また農業地帯の破壊であり、日本の食料の自給率の低下、農政の「ノー政」にもつながる。大きな日本の今後の進路にかかわる問題だが、いまの総選挙は、郵政にわいしょう化されているような気がしてならない。

2005年9月 4日 (日)

続 ハリケーン

ニューオリンズのたいへんな映像が遅ればせながら流れている。被害からはや数日経過したが、まだ救助されていない人が多数いるという。盗難、略奪、発砲と治安も悪化しているらしい。あのスーパードームは、被害者の避難所になっているが、さらに他地区の避難所への移動もまだ十分ではないらしい。あちこち水没した町の空からの映像も、かなり広い範囲だ。亡くなった人は1千人規模あるいは数千人規模という。阪神淡路大地震に匹敵する人たちであり、あの9.11テロに匹敵する、自然によるテロルかもしれない。それ以上に、防波堤整備などの使われるべき、予算が、長期化している13万人規模のイラク派遣を優先されて、使われていない、組まれていないという、矛盾も指摘されている。自然の猛威であり、ブッシュ政権の人為的な失政との批判も出てきているという。ルイジアナ州は、先祖はアフリカから連れてこられた人が多いとも言う。階層の2極化の、最下層が多いとも言う。現在日本で行われている総選挙にも、少なからず影響を及ぼすはずだと、もと経済企画庁長官の田中氏もテレビで評していた。おりからの、原油高にも影響を及ぼし、たいへんな影響が予想されるであろう。がしかし、やはり人、人命がなにより大切という原点に帰った政治を、求めたいし、そういう視点で物事を見て行動することが大切だと深く思う次第だ。

2005年9月 3日 (土)

49秒73

水泳100m自由形で、日大の佐藤選手が日本人選手ではじめて50秒の壁を突破したという。すばらしい快挙だ。世界ではモンゴメリーが29年前に50秒を突破しているという。いまや、48秒の前半が世界のトップクラスというけれど、今後が大いに楽しみだ。   一時は水泳も世界から大きく引き離され、地味なスポーツゆえ人気のかげりが心配されたが、近頃の活躍は、また人気を呼んでいるのではなかろうかと思う。

2005年9月 2日 (金)

奈良国立博物館

4日までと会期末に迫った、古密教展を拝観してきた。古密教とは、空海以前の密教だとのこと。国立博物館は、東京、京都、と奈良の3ヶ所だけという。近頃、独立行政法人になったこととあわせさらに企画によりをかけておられると仄聞する。特に奈良国立博物館は仏教美術が特徴で、つぎつぎと企画を繰り広げておられる。仏像は本来お寺で拝観するのが通例であろうが、1つの企画のもと、全国、あるいは外国からも集められ、そして良好な陳列で、快適な環境で拝観できるところが素晴らしいと思う。奈良の町のすぐそばの奈良公園にたたずむ、奈良国立博物館に、足を運ばれることをおすすめする次第だ。

2005年9月 1日 (木)

ハリケーン

アメリカでは、ハリケーンが猛威をふるい、ニューオリンズを中心して

大変な被害状況が伝えられている。かつて、1度だけ訪れたジャズの町であり

スーパードームのある町だ。中心部もしかり、郊外もインフラが寸断され、復旧も

時間がかかりそうだ。

1度上陸して再度上陸という、ニュースだが、フロリダ半島先端に上陸、再度

ニューオリンズあたりに上陸とのこと。

つくづく、自然の厳しさを感じる今日この頃だ。

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