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2020年11月26日 (木)

夢CUBEに「喫茶ディジー」開店

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この20日に鉄人28号のある喫茶ディジーが夢CUBEにオープンしました。

店内は全体的にレトロです。食器も昭和の感じです。日替わりランチを食べましたが、子ども茶碗に山盛りのご飯でした。そして子供用のランチプレートにこの日はポークの焼肉でした。850円。

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がんばっていただきたいと思います。

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2020年11月25日 (水)

夢CUBEに着物リメイクの店がオープンしています

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ご紹介が遅くなりましたが、もちいどの夢CUBE入って2つめのスペースに、新しいお店がオープンしています。着物リメイクのChizu  Nakajimaさんです。

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2020年11月24日 (火)

奈良市写真美術館では

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奈良市写真美術館ではいま「忘却の彼方へ、日本写真の黎明期から現在まで」という展覧会がはじまりました。

マーク・ピアソン フォト・コレクション展「忘却の彼方へ-日本写真の黎明期から現在まで」
(第一章日常生活1850-1985)

 マーク・ピアソンは、来日して30年余り、日本をはじめアジアの写真文化の発展に貢献してきました。アジアの写真表現にフォーカスをあてた禅フォトギャラリーを立ち上げ、東アジア写真史の重要な作品、貴重な作品の展示や写真集などをプロデュースするとともに、若手写真家の実験的でコンテンポラリーな作品紹介にも積極的に取り組んでいます。その一方で、2万点におよぶ写真作品の収集にも力を入れて活動してきました。そして、今まで約130冊の写真集を出版し、国内外にアジアの写真文化を発信しています。その功績が認められ、2020年の日本写真協会賞国際賞を受賞しました。
 このたびマーク・ピアソンの膨大な写真コレクションの中からテーマを設け3回にわたって紹介します。第1回目は「日常生活」をテーマに、日本に写真が伝来し、幕末から明治期に撮られた古写真をはじめ、農村や漁村の暮らし、人が行きかう街のスナップなど、日本を代表する写真家がとらえた写真群と当館所蔵の入江泰吉作品を加えて展示構成します。

[マーク・ピアソン フォト・コレクション展 出品作家一覧]
古写真(幕末~明治期)<フェリーチェ・ベアト、ライムント・フォン・スティルフリード、アドルフォ・ファルサーリ、日下部金兵衛 他>、福原信三(1883-1948)、吉野銈一郎(1895-1983)、木村伊兵衛(1901-1974)、ハナヤ勘兵衛(1903-1991)、小石清(1908-1957)、フランシス・ハール(1908-1997)、名取洋之助(1910-1962)、植田正治(1913-2000)、桑原甲子雄(1913-2007)、小島一郎(1924-1964)、丹野章(1925-2015)、井上青龍(1931-1988)、浜口タカシ(1931-2018)、南良和(1935-)、桑原史成(1936-)、森山大道(1938-)、渡辺眸(1939-)、橋本照嵩(1939-)、須田一政(1940-2019)、荒木経惟(1940-)、北井一夫(1944-)、百々俊二(1947-)、館蔵品・入江泰吉(1905-1992)

HPです→http://irietaikichi.jp/

2020年11月23日 (月)

『大和の古墳を歩く』

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この11月15日に『大和の古墳を歩く』という古代史探訪の最適なガイドブックが出版されました。

著者は、何度か講演を聞いたり、平城京散策でご指導いただいた、元奈良市埋蔵文化財調査センター所長であり、現在奈良県立橿原考古学研究所共同研究員である、森下惠介先生です。同成社発行。2400円+税。238ページ。

はじめに

 古墳とは何か?/さまざまな古墳/こんなにおもしろい大和の古墳/古墳見学のポイント

Ⅰ 大和東南部の古墳  纏向古墳群など

Ⅱ 大和北部の古墳   佐紀古墳群など

Ⅲ 大和北西部の古墳  生駒と平群の古墳など

Ⅳ 国中と大和西南部の古墳 馬見古墳群など

Ⅴ 飛鳥と高市の古墳

Ⅵ 宇智と吉野の古墳

Ⅶ 宇陀と都祁の古墳

奈良県がほぼ地域に分けて網羅されています。

それぞれの古墳が全体の写真とか図、石室内部の写真、出土物、地図などでくわしく説明されています。

またそれぞれの地域の古墳の探訪コースを紹介されています。

古墳探訪はウォークとしてもとても良いと書かれています。

まほろばソムリエの検定試験では古墳はよく出題されますが、なかなか適当なテキストがなく、勉強に苦労する分野ですが、この本はとても良いテキストだと思います。

 

 

2020年11月22日 (日)

ウワナベ古墳発掘調査見学会へ

ウワナベ古墳の発掘調査の現地見学会が21日から始まりました。県コンベンションセンターの天平広場出発のシャトルバスで、一条高校東に到着。24号線を北へ400メートルほど歩いて、ウワナベ古墳の北部分に到着。24人のグループで現地で25分ほど見学しました。

見学会は22日と23日まで。当日受付もされていましたので、時間帯によれば当日でも参加できるようです。

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もらった4ページの資料の1ページ目。

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入口

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仮設の橋を渡りました。

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資料の1ページの奈良市の調査部分。

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橿原考古学研究所の方のお話では、
稲刈りが終わったころ水を抜いて調査をはじめたとのこと。
実際の長さが従来より長いことがわかったこと。

円筒埴輪が三段にわたりぐるりを巻いていて、頂上部にもあったこと、ときどき装飾の埴輪もあったと思われること。

(埴輪はどこで焼いたのですか?)

おそらく平城山で焼いたのではないでしょうか。相当の量が焼かれています。
この見学会が終われば埋め戻しなどが行われて11月末で調査は終了しますとのことでした。

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今回発掘された埴輪の断片。

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復元された円筒埴輪は以前の自衛隊の訓練校の中での発掘の品ということでした。

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11月17日に、ヘリコプターから撮ったウワナベ古墳全景です。

今回は、空からのヘリコプターの遊覧、そして歩いて訪ねたり、そして見学会で実際に発掘の様子を運良く見ることが出来ました。

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11月21日の奈良新聞はくわしく伝えています。クリックすると拡大します。

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2020年11月21日 (土)

『おんまつり』

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ことしのおんまつりは神事は行われますが、お渡り行列や大宿所祭はコロナ禍のためやや縮小されて行われます。

そんな中、子ども向けと思われる『おんまつり』という絵本が啓林堂書店の店頭に並んでいました。福音館書店発行。700円+税。

早速読んでみましたが、決して子どもだけのものではなく大人も楽しめる本になっています。文も絵も素敵です。

作者の方は、おんまつりをすべて見るのに7年かかるといわれると書かれています。

わたしも子どもの時からずいぶん見ていますし、大名行列の奴さんで出たり、最近では大宿所詣でにも出たりしていますが、すべてを見ることは出来ていません。わたしも真夜中の遷幸の儀や還幸の儀も年を分けてみましたし、まだ見ていない芸能もあります。

12月8日から今年も奈良国立博物館で「おんまつり」展も開かれます。HP→

2020年11月20日 (金)

錦の里 正暦寺へ

19日、奈良市菩提山町の正暦寺にお参りに行ってきました。良い天気で平日でしたのでゆっくり拝観できました。

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本堂前

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保山耕一さんによれば、お寺の方が龍神平という全山を見渡せる良い場所を作られたということでしたので、拝見しました。

確かに見晴らしの良い広々としたところでした。パワースポットと書かれていました。

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日本清酒発祥の地の碑です。

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本堂内や福寿院客殿も拝見できましたが写真は撮ってはいけないということでした。

NHK奈良の奈良ナビ、保山耕一さんの映像「やまと七十二候」11月25日(水曜日)午後6時30分から放送されると書かれていました。

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正暦寺のホームページです→

2020年11月19日 (木)

空から奈良市内をヘリコプターで観光 2

佐紀古墳群歩き終えて、電車に乗り 近鉄奈良駅近くの春日ホテルでおいしい松花堂(2000円+税)を、もらったGOTOトラベルのチケットで食べました。そして、タクシーで奈良市の東部の田原の奈良県ヘリポートへ。ヘリコプターは4人乗り、京都から匠航空というヘリコプター業界では大手航空会社が飛んできてくれました。すべて画像はクリックすると拡大してよく見えます。

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私は助手席に着席。パイロットがたくさんの計器を操作されて、いざ出発。本日の飛行高度1500フィート(約450メートル)とのことです。時速は減速して時速100キロくらいとのこと。

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飛び立つといきなり奈良市内が大きく目の前に広がりました。建設中の市営斎場も眼下に見えます。

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真ん中あたりにJR奈良駅が見えます。JRの線路もよく見えます。

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しばらく西に飛ぶと大和郡山市のプールが見えました。

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北方向へとぶと薬師寺に。解体修理が終わった東塔もよく見えます。

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唐招提寺も森の中に。

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そして垂仁天皇陵がよく見えます。

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平城宮跡。大極殿や建設中の南門に朱雀門もよく見えます。南に買い上げた積水の跡地が更地となって空からも広く見えます。

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午前中に歩いたばかりの成務天皇陵・日葉酢媛命陵・孝謙天皇陵の三つがかたまって見えます。

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手前から、水上池、コナベ古墳、ウワナベ古墳。

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ウワナベ古墳とコナベ古墳の間には航空自衛隊幹部候補生学校が見えます。校内には陪塚も。

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東の若草山方向です。国道24号線と一条通が交差しています。

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今発掘調査中のウワナベ古墳。近日古墳見学会をされます。

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佐保台住宅地から木津川市も見えます。

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ドリームランド跡地も何か工事中の様子。

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手前から市営球場、陸上競技場、もと奈良少年刑務所(ホテルのオープンは数年先に延期という報道です)。

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市立若草中学校、聖武天皇陵、光明皇后陵です。

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県庁から興福寺境内。五重塔や中金堂も見えます。ならまちが見えます。

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大仏殿や若草山がよく見えます。

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先日行基さん大感謝祭を行なわれた飛火野。そして春日大社、東大寺、若草山、春日奥山が見えます。紅葉が実に美しい季節です。

ほんとうにとても良い天気で最高でした。奈良は空からの観光もとても良いと思いました。

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若草山が一重、二重、三重になっているのがよくわかります。

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大仏殿から西の方向です。

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15分間ほどの遊覧で無事奈良県ヘリポートへ着陸。すばらしい空中観光でした。奈良は空からみても素晴らしいと3人、口を揃えて感激でした。

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池内さん携帯のGPSロガーによるヘリコプターの飛行ルート。赤い線です。

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次回は12月19日。満員で現在キャンセル待ちだそうです。

やまとびとさん、ありがとうございました。

やまとびとツァーズのHPです→https://tours.yamatobito.net/

 

2020年11月18日 (水)

佐紀古墳群散策 1

17日、かねて楽しみにしていた佐紀古墳群散策と午後からヘリコプターによる奈良市内を空から観光というツァーに参加してきました。

とても良い天気で、快晴でした。ガイドは奈良まほろばソムリエの会の副理事長、名物ガイドの雑賀耕三郎さん。

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朝9時平城駅に集合。東京方面の方のキャンセルが出たということで、参加者は最大8名募集のところ3名、姫路から池内さん、そして大和郡山市のKさん(いつも鹿鳴人のつぶやきのブログを読んでいただいているとのことでした)。

9時平城駅を出発、成務天皇陵、日葉酢媛命陵、孝謙天皇陵の3つの御陵。そして平城天皇陵、水上池から、コナベ古墳、ウワナベ古墳、磐之媛命陵の合計7つの大きな古墳を歩いて12時に平城駅に戻りました。近くにいて何度も行ったところですが、あらためて解説つきのウォークは勉強になりました。

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発掘調査中のウワナベ古墳(21日から事前予約で見学会があります)。池の水がずいぶん少なくなっています。

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磐之媛命陵。人があまり行かない所という訳かすこし手入れが良くないようです。

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二重の周壕あととのこと。

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この日の資料の表紙。貴重品です。画像をクリックすると拡大します。

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池内さんからいただいた携帯のGPSロガーの午前中のコースです。緑の線です。すごい装備ですね。雑賀さん、池内さんありがとうございました。

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今回の募集案内です。

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2020年11月17日 (火)

美ビット見て歩き 89

いつも楽しみにしている、川嶌一穂さんの美ビット見て歩きが奈良新聞に掲載されていました。

京都の泉屋博古館センオクハクコカン   https://www.sen-oku.or.jp/

の特別展覧会です。蹴上駅から南禅寺境内を歩いて行く道がおすすめとのこと、今の時期はさぞかし良いだろうと想像することです。

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新聞はクリックすると拡大します

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ポスターです→

美ビット見て歩き 私の美術ノート *89 川嶌一穂

「開館60周年記念名品展II 泉屋博古#住友コレクションの原点」

写真 天皇の鳳輦(ほうれん)『二条城行幸図屏風』(部分) 紙本金地着色 六曲一双 江戸時代・17世紀(泉屋博古館提供)

 6年前の野村美術館の回でもご紹介したが、泉屋博古館へもぜひ京都市営地下鉄東西線の蹴上駅で降りて、レンガ造りの小さなトンネルを潜り、南禅寺の境内を歩いて行きたい。これからちょうど紅葉も見頃となるだろう。
 住友は四百年以上前に「南蛮吹き」と呼ばれる銅の精錬技術を開発し、別子銅山を中心として、「世界有数の銅産出国」(石油天然ガス・金属鉱物資源機構HP)だった江戸期日本の銅の生産・輸出を支えた。
 住友家伝来の美術品を収蔵・公開する泉屋博古館は、古代中国の青銅器を中心とする素晴らしいコレクションで知られているが、意外にもそのほとんどが十五代当主・春翠住友吉左衛門(一八六五〜一九二六)によって収集されたものだという。明治維新の混乱期に事業が逼迫したためだ。
 春翠に限らず、数寄者と言われた明治の実業家の多くが中国古銅器を集めた。それは主に煎茶の茶会の折に、茶席や展観席で飾られた。とりわけ中国趣味の西園寺公望の実弟でもある春翠は「煎茶の総大将」と称された。今回の「開館60周年記念名品展」でも、紀元前14世紀の道具から、19世紀清朝の壺まで青銅器が数多く展示されている。
 本展で私が一番楽しみにしているのが『二条城行幸図屏風』だ。泉屋博古館の収蔵品の中では珍しく、江戸期から住友家に伝来したもので、江戸前期の制作だとすると、その保存状態のよさは驚くばかりだ。写真は、そのごく一部で、屋根の上に鳳凰の飾りを載せた鳳輦(ほうれん・天皇の乗り物)である。
六曲一双屏風は、六扇(六枚折り)の屏風を二隻(せき)並べて一組として鑑賞するものだが、とくに本作は合計十二扇の絵柄が一続きに連続する。  
右隻左隻とも、真ん中に棚引くすやり霞(金色の霞)が、上下二段に画面を分けている。行列は上段が右向きに、下段が左向きに進む。洛中洛外図屏風だったら、最初に清水寺の舞台を見つけて、それから徐々に三十三間堂、鴨川と探していくのだが、これはどうにも場所が特定できない。
泉屋博古館編『二条城行幸図屏風の世界』(サビア刊)によると、上段は堀川通りを西側から見て、中立売から二条城へ進む天皇の行幸を、下段は中立売通りを北側から見て、堀川から御所へ参内する将軍の行列を描いているという。実際には、朝に将軍が天皇奉迎のために二条城から参内し、その後に行幸となる。先頭は中宮和子(まさこ)である。
 描かれる天皇は後水尾天皇、将軍は徳川三代将軍家光。時は寛永三(1626)年、元和偃武(げんなえんぶ)からまだ11年しか経っていない。
家康は、早くも大坂夏の陣の終結直後に、禁中并公家中諸法度を二条城において発布している。後水尾帝は二代将軍秀忠の娘・和子の入内を拒否したいがために譲位しようとしたが、容れられなかった(熊倉功夫『後水尾天皇』中公文庫)。しかし、この行幸の3年後に突然譲位を決行し、その後50年にわたり院政をしく。本阿弥光悦ら文化人を庇護して一大サロンを築き、修学院離宮の造営も指示した洗練された趣味の持ち主だった。
 着々と天皇の実質的な権威を奪っていくが、しかしその権威を自らの権威付けに利用する幕府と、財政的には幕府に頼らざるを得ない天皇、両者それぞれの思惑を内に秘めて、豪華な道具立ての中で行列は粛々と進む。それを知ってか知らずか、熱狂する群衆。まことに「見れどあかぬかも」、実物を拝見するのが楽しみだ。
 ・・・・・・・・・・・・・・・
かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。

=次回は12月11日付(第2金曜日掲載)=

メモ
泉屋博古館 京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24。電話075(771)6411。https://www.sen-oku.or.jp/kyoto
バスなら、京都駅前から市バス100系統に30分乗車、「宮ノ前町」下車すぐ。お勧めは、地下鉄東西線「蹴上」駅下車、1番出口より北へ徒歩20分。会期は12月6日(日)まで。「二条城行幸図屏風」の展示期間は、11月17日(火)〜12月6日(日)まで。

 

2020年11月16日 (月)

行基さん大感謝祭2020開かれる

11月15日は素晴らしい秋の好天に恵まれ、気温も20度を越してとても穏やかな小春日和でした。

春日野の飛火野の特別会場で行基さん大感謝祭2020が行われました。

喜光寺住職であり薬師寺長老の山田法胤さんのごあいさつでは、行基さまにまつわるお話をくわしくお話いただきました。

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春日大社、花山院宮司さんはご挨拶で、尾田栄章会長は、平成の皇太子殿下(現天皇陛下)の国連でのスピーチをはじめ水のご進講をされたことでもとても有名であるとご紹介がありました。

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『行基と長屋王の時代』(現代企画室発行)の本を著され、建設省の河川局長などを歴任された、水の専門家の尾田栄章さん。

4年前ふる里の奈良に帰ってこられ、「行基さん大感謝祭」実行委員会の会長です。行基さんの業績のお話を4元中継で熱くお話されました。P1120460

行基さんのお墓がある生駒の竹林寺の村上副住職と山田法胤喜光寺住職。

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そのあと大阪堺市、大阪狭山市、兵庫県伊丹市の行基さんの作られた池がある、3つのゆかりの地と奈良春日野の飛火野会場を結んだZOOMによる4元中継がありました。(映像は久米田池より拝借)

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3時過ぎから、行基菩薩像に般若心経を唱え、行基さんが造営に尽力された東大寺大仏さまに、行基像を中心に山田法胤住職をはじめ一同が歩いて参詣しました。

大仏殿では東大寺、狭川普文別当のお出迎えをいただくという特別のお計らいをいただき、大仏さまにお参りをしました。

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日暮れ近く、無事行基さん大感謝祭2020は終了しました。お世話になりました皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

おつかい楽々便 スタート

もちいどのセンター街、小西通商店街、東向商店街によるGOTO商店街in奈良の大きな新サービス、おつかい楽々便、いよいよ16日からスタートです。案内パンフ第1弾が出来上がってきました。画像をクリックすると拡大します。GOTOデリバリー。

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配達エリアは以下の通り。ご注文の翌日配達となります。

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まず15の店舗から以下の商品を注文下さい。

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器まつもりからは、この時期、おいしい焼き芋ができる、焼き芋器です。5000円のところ4000円で提供します(税別)。

どうぞ0742-25-2558へ

お電話下さい。スマホからも楽々注文できます。

 

 

2020年11月15日 (日)

GOTO商店街in奈良 始まる

14日もちいどの、小西、東向の商店街のあちこちで、GOTOプレイがはじまりました。GOTOプレイは15日も11時から5時まで行われます。

行基広場ではレゴプログラム体験。

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小西通商店街の南都銀行の駐車場では、自動車によるドローン操縦体験など、されていました。

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もちいどのセンター街では、空中を飛ぶドローン操縦体験。飛んでいかないように大きな網のケージがつくられていました。

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いろいろな雑貨のワークショップが行われていました。人気を呼んでいました。

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大きなパネルも3カ所に登場。ピカチュウの作者のにしだあつこさんが春日大社に奉納された、アマビエと白鹿のキャラクターです。

早速、人気スポットになりそうです。この写真はもちいどのセンター街の春日大社大宿所にて。

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読売新聞の14日付に大きく報じられています。画像をクリックすると拡大します。

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2020年11月14日 (土)

第13回、万葉小品展

11月13日から15日まで万葉小品展をギャラリーまつもりで開いています。

桃蹊先生の「大和まほろば」の題字の書のもと、昨年から今年にかけて詠んだ私の短歌20首も稚拙な字で発表しております。

そのほか、わたしのつながりのある皆さんの作品を展示しています。

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春陽会、松永和歌子さんの50号の油彩。

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堀隆久さんのパステル画と佐原肇子さんの生け花。

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松永雅博さんの絵と彫刻。

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松永高博さん(左)と松森咲希ちゃん、松森晴香ちゃんの絵。

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万葉窯の松森哲重さんの作。

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大阪芸術大学副手の松森洋駆さんの新作。

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松森左千子さんのかな「新古今和歌集」

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GO TO 商店街 in 奈良

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春日大社さまのおはからいで、にしだあつこさんのアマビエ(はるちゃん)と鹿(はくちゃん)の大パネルが商店街にいよいよ登場です。

近鉄奈良駅行基広場、小西商店街、もちいどのセンター街の春日大社大宿所の3カ所の大パネルめぐりをどうぞ。3カ所の背景はそれぞれです。

フォトスポットになっていますのでどうぞ写真を撮ってSNSで発信して下さい。

14,15日は11時から5時まで、いろいろなプレイも行われています。どうぞ見学して下さい。

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2020年11月13日 (金)

11月15日行基さん大感謝祭

 

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3回目を迎える行基さん大感謝祭が、11月15日に行われます。13時から春日大社の境内である飛火野にて。

3時から行基像を先頭に東大寺大仏様参詣があります。当日受付先着100名様です。

特設サイトです→

14日の奈良新聞でも大きく報じられています。

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2020年11月12日 (木)

GO TO 商店街in奈良 のPRへ

11日は、東向商店街理事長、小西通商店街理事といっしょに奈良テレビのゆうドキッ!という番組に出演してPRしてきました。

4分間ながら生放送は初めての経験。無事、PRを務めることが出来ました。

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12日の毎日新聞奈良版も伝えてくれています。(クリックすると拡大します)

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2020年11月11日 (水)

奈良三条通の商店街では

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奈良三条ショッピングモールの取り組みを奈良新聞11月10日付で大きく報じられています。

奈良市中心市街地の商店街は頑張っています。画像をクリックすると拡大します。

2020年11月10日 (火)

GOTO商店街in奈良

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奈良新聞11月10日付で早速報じていただいています。画像をクリックすると拡大します。

【おでかけニュース】
地域に再びにぎわいを - 3種類の企画で誘客/11月14日スタート「GoTo商店街 in 奈良」
 奈良市内3商店街(東向、小西さくら通り、もちいどのセンター街)の各組合理事長らが9日、14日にスタートする「GoTo商店街 in 奈良」の実施内容について、奈良市春日野町の春日大社で発表した。
 「GoTo商店街」は、国の新型コロナウイルス対策支援事業。国内外の観光客を対象にしていた3商店街が連携し、再び地域住民に愛されるための企画を申請、採択された。「GoToプレイ」「GoToショッピング」「GoToデリバリー」を中心にイベント展開する。
#nara_np #奈良新聞 #奈良市 #東向 #小西さくら通り #もちいどのセンター街 #GoTo商店街 #GoToプレイ #GoToショッピング #GoToデリバリー
https://www.nara-np.co.jp/news/20201110092503.html124331775_1733315780158693_7498454518259

 

追記

昨日春日大社、感謝共生の館で3商店街協同事業「Go To 商店街 inNara」、プレスリリースを実施しました。
奈良テレビの放送がYOUTUBEにアップされました。

https://youtu.be/zLl6gS3s4Qc

 

14日からGOTO商店街in奈良

経済産業省のGOTO商店街という補助事業があり、奈良東向き商店街、小西通商店街、奈良もちいどのセンター街の3つの商店街共同で申請を出しておりましたが、採択されました。

三商店街で夏以来、手作りの催しを考えてきました。

11月14日から順々に来年2月初めまで開催していきます。冊子もできあがってきました。

一部を紹介します。

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14日、15日はオープニングイベントです。

近鉄駅前広場、小西通り、もちいどので。

ドローン模擬体験

レゴプログラム体験

YOUTUBE体験

雑貨ワークショップ

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11月16日からGOTOデリバリー、「おつかい楽々便」がスタートします。どうぞご期待ください。

9日のNHK奈良のニュースで早速取り上げていただきました→NHK奈良

商店街に新作キャラクター登場
11月09日 17時40分

新型コロナウイルスで減った客の回復につなげようと、人気キャラクター「ピカチュウ」のデザイナーが手がけた新たなキャラクターの巨大パネルが奈良市のもちいどのセンター街など3つの商店街に登場することになりました。

もちいどのセンター街などに登場するのは人々を疫病から守ると言い伝えられている妖怪「アマビエ」をモチーフにした「はるちゃん」と、神の使いの白い鹿をモチーフにした「はくちゃん」です。
このキャラクターは、「ピカチュウ」などのデザイナーとして知られるにしだあつこさんが手がけた作品で、先月、新型コロナウイルスの収束を願って春日大社に奉納されていました。
3つの商店街では、国の補助事業「Go To商店街」を活用して抽選会などのイベントや商品の宅配などに取り組むことにしていて、その一環で「はるちゃん」と「はくちゃん」の巨大パネルを3か所に設置し、集客の増加をねらいます。
春日大社の花山院弘匡宮司は「新型コロナウイルスで多くの人々が大変な思いをしているなか、イラストを通してまちに笑顔や活気が戻ってくることは神様も喜んでいると思う」と話していました。

 

2020年11月 9日 (月)

医学的に正しいコロナ対策

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上記画像は、東大寺、森本庶務部長から拝借。今回笠原先生をご紹介いただきました。ありがとうございます。左前一列目私が写っています。

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革遊びHARUHINOでの様子。

先日、もちいどのセンター街、小西通商店街、東向商店街で、「医学的に見て正しいコロナ対策」の勉強会、その後、もちいどのの3つの店での実地の指導をいただき、医学的に正しいことなど対策を学びました。講師は7月NHKテレビの「プロフェッショナル」の特別番組などで拝見した、奈良県立医大の笠原敬先生です。いただいた名刺によれば感染症センターのセンター長であり、病院の教授。感染制御内科の部長。感染管理室の室長です。

これをしなさいとか、これはしてはいけないという話ではなく、商売をいかに続けるかを前提にして、具体的にどういうコロナ対策が出来るかというお話でした。今年2月くらいからのコロナ対策では、これで良いという惰性ではなく、もう一度、商店街、社寺など含めて奈良という町でコロナ対策があらためて必要だということでした。2時間近いご指導で参加のメンバーはもういちどそれぞれの店でどうするか、商店街としてどうするかを考え直す機会となりました。NHK奈良の取材もきました。ちょうど、GOTO商店街IN奈良がこの14日から始まるに際しとてもタイムリーな勉強会となりました。具体的に、見直しと共に下田市観光協会のホームページのコロナ対策が参考になると紹介を受けました。

かまぼこの、魚万にて。

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スーパーオーケスト入り口にて。

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2020年11月 8日 (日)

11月29日 奈良公園空中散歩

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画像はクリックすると拡大します。

11月29日(日)、奈良公園バスターミナルのレクチャーホールでは、奈良公園空中散歩というドローンによる撮影を大型スクリーンで見るというイベントがあります。若草山上空からも見えるそうです。

12時30分受付。13時から14時まで。

解説は、奈良まほろばソムリエの会の友松洋之子さんです。
ただいま受付中とのことです。入場無料。

https://www.secure.pref.nara.jp/2924.html

 

 

2020年11月 7日 (土)

三好和義さん写真展「日本の楽園島」IN大阪へ

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11月18日まで三好和義さんの写真展が開かれていると友人の紹介で大阪ニコンへいってきました。


三好和義さんとしばらく歓談できました。
友人と高校の同級生であること。
以前銀座和光での室生寺展や東大寺本坊での展覧会で
お会いし写真集を買い求めたことなど。

東大寺の巨大本も紹介の本もありました。

カメラや印刷機が良くなったからこれだけの大きな本が出来るようになったとのことでした。

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お話は続き、


室生寺の寶物殿にいったこと、聖林寺のこと、来年のお水取りのことなど。

 

展覧会の写真の何枚か説明もしていただきました。


0.98とかの明るさのレンズによるお水取りの写真とか
150万円もするレンズとか
お坊さんのすぐそばで撮ってもシャッター音がしないカメラとか
14ミリの広角でフラッシュをたいて撮った花の写真とかの説明も。

サービス精神豊かに応対していただきました。

今回の写真集も買い求めました。サインとエンボスをいただきました。

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室生寺の来年のカレンダーも。

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いっしょに写真も撮っていただきました。 

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2020年11月 6日 (金)

『神仙境 吉野の謎に迫る』

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出版が待たれていた、『神仙境 吉野の謎に迫る 壬申の乱と修験道の誕生』という本が出版され、近鉄奈良駅近くの啓林堂書店の店頭にならんでいましたので早速買ってきました。


著者は古代吉野を見直す会、大淀教育委員会の松田度さんのご指導による、奈良まほろばソムリエの会の10名の皆さんによる長年の活動の成果です。おめでとうございます。

書かれた奈良まほろばソムリエの会のみなさんは、

宇田光美さん、沖田拓司さん、亀田幸英さん、川井祐司さん、繁田泰樹さん、鈴木和子さん、富田良一さん、中瀬道美さん、前田景子さん、道崎美幸さん。

出版は地元の京阪奈情報教育出版株式会社、京阪奈新書。900円+税です。

目次

第1章 吉野と王権の神祇政策~壬申の乱前後~

第2章 吉野の神と仏~修験道のはじまり~

第3章 吉野古代史の現地を訪ねる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

序にかえてで 前園實知雄先生は「本書の白眉は第三章です。吉野古代史の現地を訪ねるというタイトルで「古代吉野を見直す会」の方々が、六年に及ぶ坐学と現地踏査に基づいて書き上げられた、古代吉野を学ぶための必携の書になっています」と書かれています。

前園先生のアドバイスにしたがって、まず第3章を興味深く読みました。

そしてかなり専門的な1章から2章をゆっくりと読み終えました。かなり内容が濃い1章2章です。

たぶん3章から読み始める方が良いのではないかと思いました。

京阪奈情報教育出版のページ→http://www.narahon.com/book/2020/10/31/56

 

 

 

2020年11月 5日 (木)

菊人形展  バスターミナル屋上

バスターミナルの屋上に登るととても良い景色です。南に興福寺五重塔、東に東大寺大仏殿、南大門、若草山、春日奥山が広がります。

ちょうど菊人形展を8日まで行われています。おすすめスポットです。

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2020年11月 4日 (水)

11.27氷置晋 Autumn Concert2020

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奈良出身・奈良在住のシンガーソングライター、ピアニスト、奈良市観光大使の氷置 晋さんのAutumn Concert2020が11月27日(金)にDMG MORIやまと郡山城ホールの小ホールで開催されます。開場は夕方18時30分。料金は4000円とのことです。

プレイガイドは070-5014-7161。info@nara-music-design.com

10月31日の奈良新聞に氷置晋さん大きく載っています。

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クリックすると拡大します。

CDも発売されているとのことです。

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2020年11月 3日 (火)

奈良県十津川村のきのこ

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大切な方から、十津川村の、きのこの詰め合わせをいただきました。

それぞれりっぱです。いつも食べるきのことは全く別物のような大きくて美しい、きのこです。

子どもは、なめこは大仏様の頭みたいと言っていました。なるほど、うまく言うものです

おすそ分けして半分になってから気がついて写真を撮りました。

ありがとうございました。

青年会議所の先輩、十津川村村長の更谷村長は今期で勇退の由、いろいろ村おこしをされていたそうです。これもその一つなのでしょう。

十津川村のすばらしい特産物だと思います。

十津川村のホームページです→https://www.vill.totsukawa.lg.jp/

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2020年11月 2日 (月)

秋夜の奈良旅

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11月30日まで、金土日祝日に若草山夜景観賞バスがあります。問い合わせは奈良交通お客様サービスセンター、TEL0742-20-3100.

東大寺大仏殿 11月の毎金曜日17時から20時まで 

元興寺 11月の毎金曜日土曜日 18時から20時まで。

春日大社 ご本殿特別参拝と万燈籠。毎土曜日17時30分から20時まで

では夜間特別参拝があるそうです。

2020年11月 1日 (日)

海龍王寺、十一面観音像、特別開帳

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11月になりました。

東向商店街の南都銀行のショーウィンドー、奈良市提供に、法華寺町の海龍王寺の秋季特別開帳のポスターがたくさんならんでいます。11月10日までとのことです。

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2020年10月31日 (土)

免許更新 高齢者講習

たしか5月か6月頃、秋に運転免許更新の案内と共に、高齢者講習の案内が届きました。

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話には聞いていましたが、高齢者講習を自動車学校で受けないと免許更新ができないとのこと、早速、自動車学校に電話したのですがつながりませんでした。(コロナ禍で休みだったようです)

ようやく予約できた日にちは10月。

50年ぶりに自動車学校へ行ってきました。

2時間講習。座学では最近の交通事情、法改正、とくに注意すべきこと。そして視力検査では、いつもの視力検査に加えて、視野の検査。

さらに動体視力検査(ボックスの中の遠くから輪が見えて、輪のどこが欠けているか見えたところで答える、その秒数)

と夜間の視力検査(別のボックスの中が明るく照明されてやがて真っ暗闇になり、遠くから輪が見えてたところまでの秒数)がありました。

この検査は、高齢者の視力の低下を自覚させるもので、正式な視力検査は後日警察署で受けるとのことでした。

無事終了のあと、

10分間、場内を自動車で実地に運転、S字カーブに車庫入れなど。信号もあり、点滅信号もあり、横断歩道の一旦停止もありました。

これも無事終了。

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高齢者講習修了証をもらいました。

後日、警察署に行き、更新手続きを無事済ませました。


そして約1ヶ月後に新しい免許証をもらいました。

せっかくのゴールド免許ながら、高齢者ゆえ5年間有効ではなく3年間有効とのことです。

2020年10月30日 (金)

11月3日コンサート

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11月3日(祝)14時から16時まで。ヴァイオリンの午後~珠玉のクラシック小品からタンゴまで~

というコンサートを見つけました。

ヴァイオリンは旧知の金関 環さん。ピアノは 宮川 真由美さんです。

奈良公園バスターミナルの2Fレクチャーホールにて。

なんと入場無料です。

申し込み先、https://www.secure.pref.nara.jp/2916.html

 

2020年10月29日 (木)

西山厚先生著『仏像に会う~53の仏像の写真と物語』

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元奈良国立博物館学芸部長で、現在、帝塚山大学客員教授、半蔵門ミュージアム館長の西山厚先生がこの10月、『仏像に会う~53の仏像の写真と物語』という本を発刊されました。ウエッジ発行。2200円+税。

まえがきに

「縁あって、仏像の本をつくることになったので、仏像史の本ではなくて、私が出会った好きな仏像、大切に思う仏像に関する、歴史エッセイ的な文章+α(学術性)でつくってみようと考えた」

「重要なのは写真だ。気に入った写真しか使いたくない、その仏像のよさが一番でている(と私が思う)写真を使いたい」

と書かれています。

たしかにどの仏像の写真もとても素晴らしい写真です。カメラの角度や高さなども大切ということです。

目次

はじめに

〇飛鳥・白鳳時代  6点

興福寺の仏頭

薬師寺の薬師三尊像、

聖観音立像など。

 

〇奈良時代 13点

興福寺 八部衆

東大寺 盧舎那仏座像

唐招提寺の鑑真和上像、

聖林寺の十一面観音立像

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(画像をクリックすると拡大します)西山先生は聖林寺の十一面観音立像の収蔵庫の改修のお世話をされています。

大安寺 楊柳観音立像 

2003年(アメリカによるイラク空爆があった頃)のニューヨークの特別展には大安寺の河野良文さんのメッセージが日本語と英語で記されていた。

「この仏像の忿怒の表情は、大義がいかなるものであれ、愚かしい戦争を怒るものである。その悲劇を憤り、嘆くものである。仏の怒りと悲しみをあえてお伝えするべく、開陳を認めた。大安寺住職 河野良文」

 

〇平安時代 17点

法華寺の十一面観音立像  後ろ姿の写真は初めて拝観しました。

勝常寺(福島)の薬師如来坐像

清涼寺の釈迦如来立像

平等院の阿弥陀如来坐像

浄瑠璃寺の阿弥陀如来坐像

 

〇鎌倉時代 17点

円成寺の大日如来坐像

浄土寺の阿弥陀三尊立像

伝香寺の地蔵菩薩立像

福智院の地蔵像菩薩坐像

五劫院の五劫思惟阿弥陀如来坐像

など合計53点の仏像を丁寧に解説されています。

 

仏像の種類

おわりに

4年前から出版の話があったが、多用の中のびのびになっていた。コロナ禍で講演会など中止や延期となり、その分、家にいる時間が増えて、この本の執筆に力を注いだといったことも書かれています。

何度も拝見している仏像も西山先生の解説を読むと、仏様を浅く見がちなことがよくわかり、なるほど、と新しい知見を得ることができました。

この本はとても読みやすく書かれています。一気に読み終えてしまいました。何度も読みかえしたい本だと思います。

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封筒には達筆な字でサインを書かれています。西山先生ありがとうございました。
西山先生にはこの二十年あまり、講演会や勉強会でお話を伺うだけでなく、細い路地にあったダイニングバーの「樹樹」でよくご一緒になりました。樹樹が閉店したら、みなどこで飲むのだろうかと西山先生もいっておられましたが、最近はご一緒できていません。またどこかでご一緒したいものです。

もう3年になるのですね、「樹樹、最終日」の鹿鳴人のつぶやきに西山先生のことも書いていました。→

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2020年10月28日 (水)

興福寺 中金堂 特別公開

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興福寺の中金堂拝観再開、北円堂の秋の特別公開をされています。

中金堂では吉祥天像も特別開帳です。11月23日まで。

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2020年10月27日 (火)

『フン虫に夢中』本とお話

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先日、啓林堂での「フン虫に夢中」のならまち糞虫館の館長の中村圭一さんのお話を聞いてきました。

中村圭一さんとはいままですれ違いで今回初めてお会いすることが出来、すこしお話もできました。

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そして本を買ってきました。『フン虫に夢中』くもん出版発行。1400円+税です。

書かれた作者の「いどき えり」さんも東京から来ておられ、お話できました。

本のもくじは

まえがき

第1章 フン虫入門

第2章 生き物好きのけいちゃん

第3章 運命の出会い

第4章 フン虫にハマる

第5章 分かれ道

第6章 フン虫へのかわらない情熱

第7章 ならまち糞虫館、ついにオープン

(解説)ゴールではなく、スタートライン   中村館長

(糞虫館のオープンは、ぼくの中ではゴールではなかった。スタートラインにすぎないから、これからどうなっていくかわからない。今、この本を読んでいる君たち、次世代の糞虫好きとともに考えていきたいと思っている。みんな、よろしく)

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お話はスライドを使いながら1時間ほどありました。

鹿の1回のフン×回数×1300頭分となると、奈良公園で1日1000キログラム、1トンほどになる。

そのフンをフン虫は食料として処理している。もし奈良公園にフン虫がいなかったら、たいへんことになっている。

フン虫の役割は大きい。

中学の頃からフン虫に友達と共にハマったということでした。高校の時には先生のOKをもらって奈良公園にテントを張って鹿の糞のかたまりを作って大きなフンにやってくるフン虫を24時間観察したとのことでした。(その研究は学園祭などで発表、その後日本学生科学賞にも発表し、奈良県知事賞をもらったそうです、これは本に書いてありました)

フン虫は奈良公園に50種類ほどいるそうですが、2ミリくらいの小さなものもいるということです。

スライドでは、大きく映っていてすぐにも見つけられそうですが、2ミリとはかなり小さく思います。

(京都大学のあと就職)東京に出て、フン虫を虫屋さんでみつけ集め出したそうです。本によると海外出張や旅行でもフン虫を集めたとのことです。

50才のころ仕事をやめ、好きなフン虫の博物館をつくろうとして東京から奈良に帰ろうと決めたとのことです。

ならまち糞虫館をオープンするのにかなり苦労されたようですが、2018年7月8日ついにオープン。

中学高校の友人でデザイナーの方に、ならまち糞虫館を宝石を見るような美しさで、集中してみる展示を提案され作られたそうです。

実際に行ってみると、たしかに美しい内装の糞虫館に美しく宝石のようにいろいろなフン虫は展示されています。

中村さんは中小企業診断士として平日は仕事をして、土日の午後、ならまち糞虫館を開館されているということです。(奈良市南城戸町28-12)

この日、お話のあと、奈良公園へフン虫を探しに中村さんと、聞かれていた子どもたちは行かれました。

中村圭一さんは「むしむしブログ」というブログをされています→http://insect.nakamura.business/

2018年8月、ならまち糞虫館、オープン早々に訪問した鹿鳴人のつぶやきです→

 

2020年10月26日 (月)

正倉院展情報

24日から正倉院展がはじまりました。

事前予約していましたので、初日の夕方4時から見て来ました。

1時間に260名の事前予約だけでしたが。4時前からテントで順番に、体温検査、チケットチェックを受けて館内へ。

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館内は、密にならずスムースに見学できました。

最初印象的だったのは、龍の歯(実は化石の象の歯)など薬物が並んでいました。やはりコロナ禍ということでしょうか。

途中、五絃琵琶、これは演奏の音が流れていました。

6分間のビデオは、フェルトの再現の様子が流れていました。手仕事で手間のかかるものだと思いました。実際にも赤や花模様のフェルトが展示されていました。

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古文書も付箋がつけて展示されていました。天平の頃の疱瘡の流行で税が上がらないとか書かれていました。

ことしは当日チケット販売されていません。

今年の正倉院展はオンラインでお楽しみくださいとのことです。
【第72回 正倉院展 動画配信】
主な出品宝物を紹介するオンライン鑑賞動画が、10/25から11/30まで配信されます。
https://www.yomiuri.co.jp/shosoin/


【第72回 正倉院展 図録・グッズ販売】
正倉院展図録やオリジナルグッズは、読売新聞社特設サイトから通信販売で購入可能です。
https://mg-ex.net/

 

コロナ禍の中、無事正倉院展が開催されて何よりです。

 

2020年10月25日 (日)

正倉院展正倉院展 短歌・俳句コンクールとオンライン情報

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10月24日から奈良国立博物館にて正倉院展が始まりました。あらかじめ予約がありましたが、すでにどの時間帯も定員に達したとの情報です。

当日のチケット販売はありません。

1時間260人だそうです。例年の5分の1くらいでしょうか。全体で4万人くらいとのことです。

そこでことしも正倉院展 短歌・俳句コンクールがあり、募集が始まっているそうです。

くわしくは以下のホームページをご覧下さい。→https://shoso-in.jp/tanka/

また、

今年の正倉院展はオンラインでお楽しみください、とのことです。

【第72回 正倉院展 動画配信】
主な出品宝物を紹介するオンライン鑑賞動画が、10/25から11/30まで配信されます。
https://www.yomiuri.co.jp/shosoin/

【第72回 正倉院展 図録・グッズ販売】
正倉院展図録やオリジナルグッズは、読売新聞社特設サイトから通信販売で購入可能です。
https://mg-ex.net/

 

 

 

2020年10月24日 (土)

いよいよ第72回正倉院展はじまる

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10月24日から11月9日まで、いよいよ第72回正倉院展が始まります。

近鉄奈良駅からJR奈良駅までの奈良の中心市街地の8つの商店街でも、わが商店街の一押しの宝物のポスターなどが展示されます。

奈良の中心市街地の8つの商店街を歩いてお楽しみください。

8つの商店街は

花芝商店街

東向北商店街

ひがしむい商店街

小西さくら通り商店街

三条通り橋本商親会と三条通(角振・上三條)

三条ショッピングモール

奈良もちいどのセンター街

下御門商店街と奈良町(勝南院・東城戸)

です。さてどこに貼ってあるでしょうか。

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回答は次の通りです。

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2020年10月23日 (金)

ウォークと空からヘリコプターで奈良を見学ツァー

名物ガイドと言われる奈良まほろばソムリエの会の副理事長の雑賀耕三郎さんのガイドで、午前中は近鉄平城駅から佐紀古墳をウワナベ古墳までウォーク。午後からは奈良市の東部丘陵のヘリポートからヘリコプターで奈良を上空から遊覧飛行というツァーがあります。奈良県ヘリポートー薬師寺ー唐招提寺ー垂仁天皇陵ー平城宮跡ー佐紀古墳群ー興福寺ー東大寺ー春日大社ー奈良県ヘリポートというコースです。

やまとびとツァーズの主催です。GOTOトラベル対象ツァーで25,500円とのことです。11月17日と12月19日が実施日とのことです。

奈良を空から眺めるというのは滅多にない機会ですので、わたしも11月17日にぜひ行きたいと思っています。

くわしくは以下のホームページをご覧下さい。

https://tours.yamatobito.net/product/b-201219/

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クリックすると拡大します。

2020年10月22日 (木)

奈良県立美術館では

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12月13日まで奈良県立美術館ではブラチスラバ世界絵本原画展がひらかれています。

ホームページ 

http://www.pref.nara.jp/11842.htm

より。

世界中から集まった、あたらしい絵本との出会い。
「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。1965年にユネスコと国際児童図書評議会の提唱によって創設され、1967年、当時のチェコスロバキアで第1回展が開催されて以来、半世紀以上の歴史を歩んできました。
 本展覧会では、2019年10月から翌年1月にかけて現地で開催された第27回展(BIB 2019)の中から、スロバキアと隣国チェコの作家を中心に紹介します。日本との交流100年を記念し、ユニークな絵本の歴史を持ち、BIB創設以来世界の絵本イラストレーションの発展に大きな役割を果たしてきた両国の作家に注目いたします。また、第1回展より多くの原画作品を国際交流の場へ送り届けてきた日本からの参加作家については、原画作品に加え、関連作品や資料を通して、個性豊かなそれぞれの姿をご紹介いたします。

 

[第Ⅰ部] BIB2019 チェコ・スロバキア作品特集
○BIBノミネート作品・チェコの絵本紹介
○BIBノミネート作品・スロバキアの絵本紹介
[第Ⅱ部] BIB2019 受賞作品紹介
○グランプリ、金のりんご賞、金牌
○出版社賞、こども審査員賞、市長賞、POST BANK賞 各賞受賞作品の紹介
[第Ⅲ部] BIB2019 日本からの出品作家特集
BIB 2019ノミネート 日本代表作家
荒井良二 軽部武宏 きくちちき さかたきよこ ザ・キャビンカンパニー シゲリカツヒコ
島野雫 スズキコージ 田島征三 田島征彦 田中清代 たむらしげる 降矢なな 
みやこしあきこ ミロコマチコ (五十音順・敬称略)

 

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2020年10月21日 (水)

『フン虫に夢中 ウンチを食べる昆虫を追いかけて』

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(画像はクリックすると拡大します)

中学生の頃から、奈良公園の鹿のフンとフン虫に興味を持って40年ほど、ならまち糞虫館までつくった中村圭一さんを題材にした『フン虫に夢中  ウンチを食べる昆虫を追い続けて』(くもん出版刊)という本が刊行されたと奈良新聞にでていました。

ちょうど、近鉄奈良駅前の小西通りの啓林堂書店で延期になっていたお話し会と観察会が24日(土)朝10時からあるそうです。

要申し込み。啓林堂書店(電話0742-20-8001)

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2020年10月20日 (火)

瑞穂(みずほ)のうどん

涼しくなってきましたので、夢CUBEの一番奥の「瑞穂」へ。鶏南蛮(とりなんばん)に生卵をいれたおうどんを注文しました。

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山椒を少し振りかけて、おいしくいただきました。写真では生卵が沈んでいますがまぜて食べました。お出汁がおいしく、うどんもおいしい。プロの味です。お値段は800円と生卵70円とリーズナブルです。

天ぷらのかき揚げどんぶりなどがもともとのメニューで、ボリュームもあります。おすすめです。

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お店の案内チラシです。

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2020年10月19日 (月)

11月8日 「対談、神と仏~岡本彰夫 x 辻明俊(興福寺執事)」

11月8日の保山さんの案内です。

保山耕一さんからの情報によれば、ウエブ受付が始まったということです。

https://event.nara.jp/sp/hozan/11th

定員を半分にしての130名ですのでお早めのお申し込みお薦めします。

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※オープニングで映像詩を上映されます。
【辻明俊師の声明再び!響き合う祈りの空間】
会場にて疫病退散のご祈祷。

 

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11月8日(日曜日)
奈良公園バスターミナルレクチャーホール


イベント名「対談、神と仏~岡本彰夫 x 辻明俊(興福寺執事)」
130名 2,000円 自由席

ウェブ申し込み先


https://event.nara.jp/sp/hozan/11th


料金は事前振り込み(当日精算可)
開場午後2時、開演午後3時、終演5時


書籍販売、著者サイン会あり


第一部、奈良百寺巡礼興福寺篇
出演、辻明俊
山崎愛子(奈良まほろばソムリエの会)
司会、村上有利


第二部、対談
岡本彰夫 x 辻明俊(興福寺執事)


総合司会、中川直子(ならどっとFM)


協力、奈良まほろばソムリエの会、興福寺
後援、奈良県、ならどっとFM

 

2020年10月18日 (日)

夢CUBEにクレープの店OPEN

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もちいどの夢CUBEの右側(南側)の一番入口のスペース、以前はいなり寿司の店があったところに、クレープの店がオープンしました。

お店の名前はDeerlineです。Deer lineの意味は、木の枝を鹿が立ち上がって食べることで、木の枝がきれいに水平にそろえられたラインのことです。

食後ではすこし重いということでしたので、午後3時、おやつに買い求めました。

作っているところをはじめて見ました。注文が入ってから、作られます。

500円の柿クレープを食べました。クレープの生地はすこしむっちりしています。特別作ってもらっているとのことです。

そして柿のジャムのようなものに生の柿です。おいしくいただきました。これからメニューがいろいろ開発していくそうです。

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2020年10月17日 (土)

『興福寺の365日』

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興福寺の執事である辻 明俊さんの本が出ました。『興福寺365日』という本です。

目次は

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はじめに

興福寺と私と修行

何でもない日常

ちょっと不思議な話

日々の歩みから思うこと

至宝を受け継ぎ、次世代へ

興福寺の今と昔 そしてこれから

西日本出版社から。160ページながら紙が分厚く立派です。1700+税。

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それだけでも十分ですが、

さらに映像作家 保山耕一さんの映像DVD(66分)映像詩「天平の祈り」がセットになっています。

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このビデオのPR動画がYOUTUBEにアップされています。(8分余)→

 https://www.youtube.com/watch?v=PnFi545JSCc&feature=share&fbclid=IwAR1equFdwpzuU7wVUaFqPCL-a3l6Aua-eRHhtoKE_YLOaBHIRN36sCv0HWo

また10月17日の毎日新聞奈良版に大きく取り上げられています。(クリックすると拡大します)

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また10月16日の奈良新聞にも大きく取り上げられています。

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 興福寺の辻明俊執事(42)が初のエッセー本「興福寺の365日」(西日本出版社)を出版した。入山20年の体験談を交えながら、あまり知られていない僧侶の日常について分かりやすくつづっている。

 辻さんは平成12年に興福寺に入山し、同23年に一生に一度しか受けることができない口頭試験「竪義(りゅうぎ)」に満行。長く広報や企画事業を担当してきた。

 本では、辻さんが同寺と縁ができた経緯を披露し、寺での生活や修行の様子など僧侶の日常を記した。同寺に受け継がれてきた至宝の数々を解説し、未来に向けた思いもつづる。仏像ブームを巻き起こした「国宝 阿修羅展」(同21年)を担当した際の成功と反省も振り返っている。

 

DVD付きで、映像作家で奈良新聞文化賞受賞者の保山耕一さん(57)が撮影した興福寺の映像も収録。保山さんが「奈良を代表する美しさ」と評する夜明けをはじめ、仏像や四季、祈りの場面を収めている。

 

 辻さんは「寺は身近な存在でありながら『普段は何をしているの』と尋ねられることも多い。本を手にとって、祈りを大切にしていることを分かってもらえれば」と話す。

 A5判160ページ。1700円(税別)。全国の書店で販売。

 問い合わせは西日本出版社、電話06(6338)3078。

 

2020年10月16日 (金)

興福寺北円堂特別開扉 10月24日から11月8日まで

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興福寺北円堂の特別開扉は、10月24日から11月8日までです。有名な運慶の作を拝観できます。

また興福寺中金堂の中金堂も再開されるとのこと、通常非公開の吉祥天像も公開されるとのことです。

くわしくは興福寺のホームページをご覧ください→https://www.kohfukuji.com/news/1003/

2020年10月15日 (木)

保山耕一さん上映会へ

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保山耕一さんの上映会は、最近、相次いで本を刊行された、岡本彰夫さんと興福寺執事の辻明俊さんを迎えての新刊を語るというテーマの、ならどっとFMの公開放送でした。保山耕一さんの「祈り」などの映像が映し出されました。

対談される岡本彰夫先生と辻明俊師。

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辻 明俊師の東金堂の薬師如来への疫病退散のお祈りが最後に唱えられました。参加者も合掌されていました。

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そして興福寺の五重塔を背景に、バスターミナルの屋上での夕暮れから夜にかけてのコンサート。興福寺の夕方6時の鐘が聞こえました。

桃蹊さんの「ASURA ちから」の大きな書が出演の皆さんのメッセージとともに書き上げられました。

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当方最近多用で伝えきれませんので、了解を得て、村上浩司さんの伝える素晴らしいレポートを以下引用させていただきます。村上さんありがとうございます。

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昨日(10月11日)は、
岡本彰夫先生の『日本人よ、かくあれ』と辻明俊師『興福寺の365日』の出版記念イベントでした。
元春日大社権宮司でおられた岡本先生は、ご著書の出版に当たって、
「その昔、お寺から信者の人やお参りにきた方に読んでもらうために渡していた〝施本の文化〟のように皆様に読んでもらえたら」と。
また、興福寺の辻明俊執事は、
「日々の修行、僧侶になったわけ、お寺で起こる不思議な出来事や歴史の話。積み重ねた時の記憶を、保山氏の映像とともに縦横無尽に紡いだ」
とそれぞれ説明されました。


講談師・玉田玉山さん、
アナウンサー・上本京子さん、
シンガーソングライター・大垣知哉さん
によるそれぞれ本の一節の朗読の後、
お二人の対談。
・春日大社と興福寺のご縁の話
・長年途絶えていた法要復活?の話
・声明の話  などなど
いつもの様に時間が足らず、
でもまだまだ話は尽きず、この続きを
来月11月8日(日)に90分ノンストップの対談で再び聞ける事が決定❗️ 楽しみです。
第一部の最後は辻明俊氏による
疫病退散のお祈りに会場全体が包まれました。


そして、屋上に場所を移し、
第二部は「夕暮れコンサート!
興福寺五重塔を望みながら、
多彩なアーティストの方々のライブ演奏🎶。
野上朝生さんの『アーリア・阿修羅バージョン』
をバックに、桃蹊さんの書のパフォーマンスで
幕開けです。
ソプラノの平岩雅子さんは『落葉松』を熱唱。
奈良の秋にぴったり。
ちょうど、興福寺の梵鐘が
雰囲気を盛り上げてくれました。
ピアニスト・すみ かおりさんは、『糸』を弾き語り。
すみさんの歌声、初めて聴かせていただきました。
木塲 孝志さんの二胡と牧野由希子さんによる中阮の
〝中国楽器コラボ〟、
さらには、了水さんによる薩摩琵琶と二胡との
〝日中楽器コラボ〟が圧巻‼️
日が落ちた暗い空間にぴったりの幽幻さ。
そしてラストは、一部のオープンニングを飾った
寧鼓座・和太鼓の木山実樹さんも加わっての
大垣知哉さんの『花となれ』。
あーーー、このメンバーでの、
ここでしか聴けない多彩な楽器による
夢のコラボ。最高でした。
ミュージシャンの方々がそれぞれ演奏後一言ずつ寄せ書きし、再び桃蹊さんが仕上げた書❗️
そこには『ASURA いのち』の文字が‼️
まさに、一部と二部が繋がり、
祈りと、夕暮れの空と、音が繋がり、 
みんなの気持ちが繋がり、
1300年の流れと、今と、『いのち』が繋がり…。
その時、僕の頭の中には、
保山さんの710→2020のオープン映像が、
興福寺を巡る時の流れが、
再び流れていました。

2020年10月14日 (水)

10月16日から吉野・金峯山寺

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吉野山の金峯山寺では、10月16日から11月30日、大権現の特別ご開帳とのことです。

くわしくはホームページをご覧ください→https://www.kinpusen.or.jp/niomon/index.html

2020年10月13日 (火)

10月17日 興福寺南円堂 特別公開

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興福寺にお参りすると、10月17日、南円堂の特別公開とポスターがでていました。

法要の時間(12時から14時)以外の午前9時から午後5時まで、1年のこの日だけ、不空羂索観音像と法相六祖像、四天王立像を拝観できます。

以下、興福寺ホームページより→https://www.kohfukuji.com/news/990/

2020年10月12日 (月)

視察に続けて来られました

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ことしはコロナ禍のため、わたしども奈良市中心市街地活性化研究会と奈良商工会議所小売部会による、先進地への視察旅行は延期になりました。

また昨年は富山市まで商店街の皆さんに奈良もちいどのセンター街の実践をお話にも行きましたが、ことしはコロナ禍でもあり視察に来られてることもありませんでした。

ところが先週は、金沢市商店街連盟の中島会長さんと3名の副会長さんと事務局長さん計5名が奈良もちいどのセンター街に視察に来られました。

今回パワーポイントのスライドは、もちいどのセンター街のパソコンも達者なMマネージャーがコロナ禍の中の商店街のしていることなども加えて改訂してくれました。

1時間ほど質疑応答なども含めてお話させていただき、商店街を再びくわしく案内をしました。

翌朝も会長さんはJR奈良駅近くのホテルから再度もちいどのへ商店街見学に来られました。

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そして翌日午後からはちょっとしたつながりから事前に連絡があった、姫路市の造り酒屋と観光のための飲食の店などを展開されている会長さんがもちいどのセンター街に来られました。

姫路城と商店街のつながり、奈良の社寺や奈良町、商店街のつながりなど意見交換をしました。会長さんは20年前にも、そして3年前にもひそかにもちいどのセンター街を中心に奈良を見学に来られており、その時からの奈良の町の変化の感想を肯定的にお話いただきました。

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先週は、金沢市に姫路市という奈良市(36万人)より10万から20万人近く人口の多い有力な地方都市から来ていただきありがとうございました。こちらもたいへん勉強になりました。

 

 

2020年10月11日 (日)

美ビット見て歩き *88

毎月楽しみにしている奈良新聞に連載の川嶌一穂さんの美ビット見て歩きも米88回目です。この10月は奈良まほろばソムリエの会でよく存じている小倉つき子さんの力作、『廃寺のみ仏たちは、今~奈良県東部編』について書かれています。(画像をクリックすると拡大します)

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美ビット見て歩き 私の美術ノート *88 川嶌一穂

 

写真 小倉つき子著『廃寺のみ仏たちは、今〜奈良県東部編』表紙

 

 6月に出版された小倉つき子著『廃寺のみ仏たちは、今〜奈良県東部編』は、本紙でも鉃田憲男さんの「明風清音」欄などで紹介されたので、すでに読んだ方も多いだろう。新書版サイズだが、地図や、巻頭の15ページにわたってカラー写真と、ほとんど全てのページに写真が添えられていて分かりやすい。
 「県東部」、つまり桜井、宇陀、山添村、奈良市東部の廃寺と、そこから流出した旧仏を丹念に取材した本書は、まず「粟原寺(おうばらでら)」から記述が始まる。
 桜井市南部の山中に、今は礎石だけが残る粟原寺趾がある。創建の事情が、談山神社に伝わる国宝「粟原寺三重塔伏鉢(ふくばち)」の銘文に記されていた。伏鉢は塔の上部、九輪の下に据える半球形の部分。銘文によると、寺は草壁皇子の菩提を弔うために造営され、和銅8(715)年に三重塔の7層の相輪が進上された。
 鋳銅製の伏鉢の鮮やかに残る鍍金からも創建時の堂宇の豪華さが偲ばれるが、次第に寺は廃れ、諸仏が流出した。「粟原流れ」と言われる仏さまのその後のドラマチックな旅路については、ぜひ本書をお読み下さい。ある仏は延暦寺へ、また長野県の清水寺(せいすいじ)へ、遠くはサンフランシスコにまで旅をされた。
 粟原寺は明治期以前に自然災害など色々な理由で廃寺となった例だが、この後に語られるのは主に明治以降の仏さまの身の上である。例えば、同じく桜井市の南部にある聖林寺(しょうりんじ)のボリューム溢れる、圧倒されるようなお姿の十一面観音立像をご覧になった方も多いだろう。が、この観音像は元々大神(おおみわ)神社の神宮寺であった大御輪寺(おおみわでら)に安置されていたものである。
 「神宮寺」などの神仏習合思想は、別々の文化的伝統に生まれた信仰を混交して、統一する為の工夫であり、またその成果だとも言えるだろう。
 周りを海に囲まれた豊かな自然環境の中で、大昔から素朴な信仰心を育んでいた日本に、体系的な思考と壮麗な構築物を伴った「仏教」という外来思想が、言わば突然入って来た。
仏教の受入れを巡って有力氏族が争ったが、日本人はその両方を選んだ。結果としておよそ千五百年後の令和に生きるわが家も、正月に東大寺と春日大社の両方にお参りして、何の違和感も感じない境地に至ったのである。
 余談になるが、文化庁の宗教統計調査によると、神道系の信者数は現在約8700万人、仏教系の信者数が約8400万人で、合計すると優に総人口を超えてしまう。日本人の宗教観の「いい加減さ」を表す証拠として語られることがあるが、以前は一つのものだったのだから、これはこれで自然なことかも知れない。
 しかし、明治初期に大変なことが起きた。神仏分離令に拠る、いわゆる廃仏毀釈である。このとき先述の大御輪寺も廃絶になり、観音像を信仰し、大切に思う人々が聖林寺にお移しして、今に伝わったのだ。
廃仏毀釈は、異民族に侵略されて仏教寺院が破壊されたのではなく、日本人が自らの手で多くの寺を破壊した。例えば京都では、金属製の仏具の類が溶かされて、京都最初の鉄橋である四条大橋の材料となった。このわずか数年で、全国におよそ九万あった寺院は半分になり、本来なら国宝も今の三倍はあっただろうと推定されている(鵜飼秀徳著『仏教抹殺』文春新書)。
 その原動力の一つが、堕落した江戸仏教への庶民の怒りだとされるが、本書からは、神仏分離令によって荒廃した寺院の建物や仏像を何とか残そうとする人々の姿が浮き彫りとなって見えてくる。
 知らなかったことが非常に多く、読み進むうちに付箋がいっぱいになった。タイトルに「、今」とあるのは、本書に登場する仏さまの将来を著者が心配されてのことだろう。次は「奈良盆地編」を計画中、と本紙の紹介記事にあった。とても楽しみだ。

 

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かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。

 

=次回は11月13日付(第2金曜日掲載)=

 

メモ
小倉つき子著。京阪奈新書『国宝仏から秘仏まで 廃寺のみ仏たちは、今〜奈良県東部編』(2020年6月刊)=京阪奈情報教育出版▼電話0742(94)4567、定価950円+税。

 

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