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2020年9月27日 (日)

正倉院展の申し込み

ことしの正倉院展は、奈良国立博物館前での販売はなく、事前前売りチケットということです。

26日10時から販売開始ということでしたが買い方がよくわかりませんでした。

ローソンやファミリーマートのコンビニで事前チケットを買えるということがわかりました。

なかでもローソンは手数料なしとのこと。26日、ローソンで挑戦してみました。

催しの番号のローソンのチケットコードは57700とのこと。

ローソンのチケット販売機でその番号を打ち込むと、日付と時間別に予約できました。

氏名、電話番号を打ち込まなければなりませんが、無事レシートがでて、レジーで入場料、2000円を払い、無事、事前予約チケットを手に入れることができました。

行く日時をあらかじめ考えて購入ください。金土日は遅くまで正倉院展は開かれています。

奈良国立博物館の正倉院展のホームページです→https://www.narahaku.go.jp/exhibition/2020toku/shosoin/2020shosoin_index.html

 読売新聞の正倉院ニュースです→https://www.yomiuri.co.jp/shosoin/20200916-OYT8T50040/

ことしの正倉院展のパンフレットです。

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2020年9月26日 (土)

笠から室生寺へ

店が 休みでしたので久しぶり、南へ。話題の笠へそばを食べに行きましたが、平日ながら12時頃は行列です。30分は待たねばならないとあっさり諦めました。

前日、NHK奈良で流れた保山耕一さんの映像「やまとの季節、七十二候、山里に白い絨毯」の効果かもしれません。

白いそばの畑だけ写真に撮りましたが、かなり遠方です。

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諦めて長谷寺に向かいましたが、室生寺の寶物殿が新しくオープンしているのを思い出しましたので、一路、室生寺へ。途中昼食をとって、室生寺に行くとちょうど次の案内の時間まであと5分ほど。寶物殿は仁王門の左手前に出来ていました。

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寶物殿の入口と寶物殿の外観です。(仁王門から撮影)

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1回20人ということでしたが、10人足らずでゆっくり拝観できました。

十一面観音像、地蔵像、ハンサムと評判の釈迦如来座像、小さいけれども迫力のある十二神将の六体が安置されていました。

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仁王門

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そして金堂にも、本尊などが残っておられました。のこりの十二神将の六体も安置されていました。

そして五重塔。

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桂昌院、北畠親房と伝えられるお墓へも。

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寶物殿開館記念の印のある御朱印をいただきました。

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室生寺のホームページです→http://www.murouji.or.jp/

2020年9月25日 (金)

毎日新聞 やまと百寺参り 岩船寺

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毎日新聞奈良版に、「やまと百寺参り」を奈良まほろばソムリエの会のメンバーで毎週書きつないでいます。9月24日は、わたし担当で、京都府木津川市の岩船寺を書きました。アップします。画像をクリックすると拡大します。

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岩船寺(木津川市)
石仏の里にたたずむ古刹

京都府木津川市にある岩船寺は、当尾の里といわれる丘陵が続く山間にあります。
奈良市からも近く、古くから南都文化圏の一部のようにとらえられてきました。
境内はやや小高いところにあり、山門の前には修行僧が身を清めるために使った石風呂があります。
豊かな大自然の樹木につつまれた境内に入ると、正面に三重塔が迎えてくれます。
境内を散策して本堂へ、ご本尊は阿弥陀如来坐像で平安時代の10世紀中期を代表する尊像です。
脇には辰・巳歳生まれの守り本尊である普賢菩薩騎象像が祀られています。
門前では地元農家産の野菜や餅などのおみやげも売っています。
岩船寺から浄瑠璃寺(木津川市)までの石仏の道はおすすめです。
やや下りの楽な道になっていて、途中には不動明王や笑い仏などの石仏が昔からの静けさの中にたたずみ、親切な説明板もあります。
小一時間のどかな道を歩くと、やがて浄瑠璃寺に着きます。
岩船寺と合わせてお参りされると良いと思います。
春秋のハイキングは特におすすめです。
(奈良まほろばソムリエの会理事 松森重博)

 

春秋何度か訪れましたので、写真を添付します。岩船寺の門前です。石の風呂が展示されています。

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境内に入ると三重塔が見えます。

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春に秋にいろいろな花が咲いたり、樹木が茂っていたり、紅葉が楽しめたりできます。

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ご住職、執事長、執事と三代の皆様にお元気にお迎えいただきました。植村様たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

なお本文中にも書きましたが、岩船寺から浄瑠璃寺への石仏の道はおすすめです。石仏の道は昨年6月に歩きました。以下のブログをご覧ください→

 

 

 

2020年9月24日 (木)

上野誠 著 『万葉集講義 最古の歌集の素顔』

つい最近、上野誠先生は『万葉学者、墓をしまい母を送る』を発刊され、第68回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞されたばかりと思っていたら、

この9月、奈良大学の万葉学者 上野誠著の『万葉集講義 最古の歌集の素顔』という本が出版されたことを啓林堂書店のメール情報で知りましたので早速買い求めて読みました。
中公新書 本体880円+税。
奥付には2020年9月25日発行とあります。

 

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目次は

はじめに

第1章 東アジアの漢字文化圏の文学

第2章 宮廷の文学

第3章 律令官人の文学

第4章 京と地方をつなぐ文学

第5章 『万葉集』のかたちと成り立ち

第6章 『万葉集』の本質は何か

終章 偉大なる文化遺産のゆくえ

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万葉集講義とあるように、それぞれの章の最初に、前の章のまとめが書かれ、前回の復習を前置きに次の章を進めておられますので、連続した万葉集講義を聴いているような気持ちになりました。

第1章はタイトルからして、少し難しかったのですが、第2章以降はわりあい読みやすい講義です。

よく上野先生が言われるように、「難しいことを わかりやすく。 わかりやすいことを 楽しく。楽しいことを 深く」

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上野誠先生、奈良市観光協会のページより拝借。

終章では、つぎのように書かれています。

日本の歌の二つの源流

「一つの淵源は、日本語の歌である。私たちが未来永劫に知り得ない、五世紀以前の人びとが、口から耳、耳から口へ歌い継いでいた日本語の歌々である。」

「もう一つの源は、中国の『文選(もんぜん)』という書物である。『文選』は昭明太子(501~531)の撰による詩文集」である。」

「『文選』なくして『万葉集』なし」

 

「今、私が、本書を世に問う理由は次の一言に尽きる。

それは『万葉集』そのものが、東アジア漢字文化圏の同調重圧のなかで、もがき苦しんだ先祖の文学であったということを、少しでも多くの人びとに知ってほしかったからである。」

 

ホームページ「上野誠の万葉エッセイ」→ http://www.manyou.jp/

2020年9月23日 (水)

『万葉学者、墓をしまい母を送る』から。

友人が上野先生の書かれた文から、朝日新聞の鷲田清一さんの折々のことばが書かれて載っていると教えてくれました。
敬老の日の朝日新聞です。引用させていただきます。

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ネットワークの構築と維持をするためのお金と時間のコストを、父母の時代まではかけていたのだ。 (上野誠)

 

     ◇

 

 助けあわずには生きてゆけない時代は、冠婚葬祭の手伝いや付届(つけとど)けをこまめにすることで地縁を厚く保った。が、それは重荷でもあった。そこから保育所や介護施設、葬儀社や仕出(しだ)し屋へのいのちの世話の「外注」が始まった。この先、私たちは金と時間をどこに注ぐのかと、万葉学者は問う。『万葉学者、墓をしまい母を送る』から。

 

連載  折々のことば:1941 鷲田清一  朝日新聞9月21日より引用

2020年9月22日 (火)

奈良のウワナベ古墳 

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周囲に壕をめぐらせた巨大な前方後円墳で、いずれも松の緑におおわれています。東側が全長255メートルのウワナベ、ひと回り小さな西側がコナベで全長204メートル。コナベ古墳のまわりには副葬品などを納めたとみられる方墳や円墳もあり、日本古墳時代中期(5世紀)を代表する古墳です。(以上、奈良市観光協会より拝借。写真も)

 

報道によれば、県、市、宮内庁はウワナベ古墳を同時発掘調査へ。ウワナベ古墳は奈良市法華寺町の国道24号線のすぐそばにあります。

橿原考古学研究所と奈良市教育委員会は11月に現地公開も、ということです。

橿原考古学研究所の報道資料です。

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報道資料
令和2 年 9 月 17 日

 

問い合わせ先:奈良県立 橿 原考 古 学研 究所 調 査部
調 査 部長 川 上 洋一
調 査 課長 鈴 木 裕明
Tel:0744-24-1101 内 線 341・ 343
ウワナベ古墳の発掘調査の実施および現場公開事業の実施について

 

1 .発掘調査の実施
期間(予定):令和2 年10月2 日(金)(予定)~11月30日(月)
調査主体:奈良県立橿原考古学研究所、奈良市教育委員会
古墳の時期と規模:5 世紀中葉(古墳時代中期中葉)の前方後円墳
墳丘長 255m(全国第13位)
調査の性格:奈良県 ウワナベ古墳範囲確認調査(文化庁国庫補助事業)
奈良市 ウワナベ古墳範囲確認調査(文化庁国庫補助事業)
調査の特長:ウワナベ古墳の後円部北東側周濠部分での範囲確認調査(陵墓地外側の市共有
地に4 箇所の調査区を設定:墳丘に近い位置で調査を実施するのは初めて)。
・奈良県・奈良市:市共有地部分に想定される墳丘裾部の確認等が目的。
・宮内庁:宇和奈辺陵墓参考地の保全整備にともなう事前調査。
・宮内庁、奈良県、奈良市の三者による県内初の同時調査。
2 .公開事業の実施
① 発掘調査現場の現地公開(事前申し込み、定員制)
内容:ウワナベ古墳の周濠部に設定した県と市の発掘調査区について、周濠を渡って見学。
日時:令和2 年11月21日(土)~11月23日(月・祝)
受付時間 9:30~15:15(1 日に16または24回、30名/回、合計1,680名)
② 歴史ウォーク(事前申し込み、定員制)
内容:周辺の古墳をウォーキングで巡り、ウワナベ古墳の県と市の発掘調査区を見学。
日時:令和2 年11月22日(日)・23日(月・祝)
両日とも午前・午後に各1 回、合計4 回(100名/回、合計400名)
③ 講演会(事前申し込み、定員制)
内容:今回の発掘調査の成果や関連テーマの講演
日時:令和3 年1 月31日(日)
午前、午後に同じ内容で各1 回、合計2 回
場所:奈良公園バスターミナル レクチャーホール
◎参加者の事前申し込みについて
・新型コロナウィルス感染症および現場付近の交通安全への対策のため、各事業について参加
者数を適正人数で設定し、事前申し込み制とする。
・各公開事業について、チラシ及び専用サイトで広報。
・①~③いずれも、奈良県立橿原考古学研究所および奈良市埋蔵文化財調査センターのホー
ムページからリンクする専用サイトのフォームまたはハガキによる申し込み。
・事前申し込み開始日
現地公開・歴史ウォーク 令和2 年9 月30日(水)
講演会 令和2 年12月1 日(火)(予定)
・事前申し込み締め切り日
現地公開・歴史ウォーク 令和2 年11月2 日(月)必着
講演会 令和3 年1 月6 日(水)必着(予定)
・申込者多数の場合は抽選。参加証の発送をもって、抽選結果の発表にかえる。
・新型コロナウィルス感染症の流行状況等によって、やむを得ず中止する場合あり

 

2020年9月21日 (月)

春日大社 映像とピアノ演奏奉納へ

9月20日夕方6時から始まる、なら国際映画祭の映像詩「春日の調べ」のチケットをうまく買うことが出来て、春日大社にお参りしてきました。

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(画像をクリックすると拡大します)

 

最初は春日大社、感謝と共生の館にて。コロナ禍のため、50数人です。

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席は正面の前から2列目で大きな画面でゆっくり見ることが出来ました。

中野聖子・なら国際映画祭理事長の司会、保山耕一さんのスピーチのあと50分間の映像。

保山さんが前日まで編集したという映像は息もつかせない50分間の見事な映像でした。ピアノは川上ミネさん。

神職による大祓詞の奏上、桜、藤、鹿、雨、霧、若草山からの御蓋山の雲海、月、夜明け・・・・・。

 

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そのあと若宮社へ25人ずつ分かれてお参りしました。神職の阿久津さんの説明を聞きながら、南門から番号順に、本殿前の林檎の庭に特別に作られた椅子席へ。

わたしは、ピアノのすぐうしろの中門を拝む一列目に座ることが出来ました。

春日の大神に宮司さん、保山耕一さん、川上ミネさん、参列者一同でお参りしました。

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そして花山院宮司のご挨拶。素晴らしいしつらえの場所でのピアノ奉納に参列できる有り難さを感じました。

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大きな和ろうそく2本が灯る中、川上ミネさんのピアノ奉納が始まりました。最初の曲は30分くらいあったでしょうか。

キューバでかつて川上ミネさんが、「音楽で世界を旅しましょう」と語っておられたのを思い出して、どういう曲か想像しながら聞くことでした。

1曲目が終わり、川上ミネさんのごあいさつ。

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そのあと暗いところで写真タイムもありましたが、わたしのカメラと腕ではうまく撮れませんでした。

そのあと合計5曲くらいのすばらしい演奏がありました。

ピアノの88のすべての鍵盤を使っているのではないかと思いました。

一番低い音の連続は何かを暗示していると思いました。

春日大社の、水の変化、霧、雲などを表現したという「水」というテレビでも放送されたという曲も弾かれました。

最後の曲は、和ろうそくも燃え尽きて、中門などをわずかに照らす照明も消され、明かりのない中での演奏でした。

人の目はえらいもので、明かりが何もない中でも、空の雲の薄明かりであたりを見ることが出来ました。

川上ミネさんの熱演は1時間半、夜9時半になっていました。

最初、この日、春日大社にお参りした夕方5時から4時間半、得がたい時を過ごすことが出来ました。

なら国際映画祭でも屈指のプログラムでした。たぶんメインイベントといえると思います。

中野聖子・なら国際映画祭理事長さんスタッフの皆さん、
花山院春日大社宮司様はじめ春日大社の皆さん、
映像作家保山耕一さんスタッフの皆さん、
川上ミネさん

はじめ皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

 

25日BS1 川上ミネさん「音のかたち」

奈良、近畿ブロックを経て、いよいよ25日(金)0時から0時45分。木曜日深夜0時から、全国で見ることが出来ます。

おすすめです。

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川上ミネさんの記事です。

http://www.esjapon.com/ja/mine-kawakami_documental-37137?fbclid=IwAR1mlPdi_D1OBcVIJ80tdYuBz8LsUf-WFgW6tpe5R4w-e1Fq5uVgVlM9JXY

20日夕方から、なら国際映画祭のメインイベントといえる、春日大社での保山耕一さんの映像の特別上映会とピアノ川上ミネさんの本殿でのピアノ演奏の特別奉納がありました。うまくチケットをゲットできましたので、拝見拝聴してきました。素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。後日レポートしたいと思います。

 

2020年9月20日 (日)

10月4日から會津八一の不思議、東大寺展

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10月4日から11日まで、東大寺総合文化センターの小ホールで、會津八一の不思議、東大寺展の案内をいただきました。画像をクリックすると拡大します。

10月4日午後1時からは、奈良大学名誉教授の浅田隆先生の會津八一と「大佛讃歌」の特別講演もあるそうです。入場無料(先着順)

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2020年9月19日 (土)

なら国際映画祭オープニング

18日夕方7時から、なら国際映画祭のオープニングが奈良東大寺大仏殿でありました。

今回は、ネット放送で拝見しました。

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理事長の中野聖子(さとこ)さん。

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2020年9月18日 (金)

10月11日に保山耕一さん上映会

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映像作家 保山耕一さんからの案内がきました。

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10月11日(日)岡本彰夫先生と辻明俊師の対談
保山耕一による映像詩の上映
18日0時から、先着順でチケット申し込みを受け付けます。
ウェブ受付は
https://event.nara.jp/sp/hozan/book
お一人様1,000円
第一部は奈良公園バスターミナルレクチャーホールにて午後3時30分開演
第二部は、第一部の流れでバスターミナル屋上にてコンサートとなります。夕刻の興福寺を背景に生演奏をお楽しみ下さい。
出演者はチラシでご確認ください。

今回は、念願の琵琶が初登場。二胡と中阮(ちゅうげん:中国の楽器)のコラボもあります。
琵琶の多田美佳子さんと和太鼓の浅野重兵衛さんは、第一部、第二部、共に演奏して下さります。
夕闇迫る屋上にて、世界遺産の興福寺や東大寺に囲まれてのコンサートは特別な時間となるでしょう。椅子を設けないで、シートに座って鑑賞して頂きます。

第一部は映像と朗読と音楽で、新刊の世界を創造します。
お楽しみに。

そして、会場では「日本人よ、かくあれ」「興福寺の365日」の著者サイン本を販売します。
いつものように、上映会継続開催のためのカンパを受け付けます。
今回も新作のDVDを返礼品としてご用意します。

そして、今回だけ会場にて新刊を購入いただいた皆様には、ご希望がございましたら保山耕一が謹んでサインさせて頂きます。
今回も大赤字覚悟でのイベントとなっています。

予算の都合で屋上にグランドピアノを設置することは叶いませんでしたが、秋のひとときをご一緒しましょう。
新刊「日本人よ、かくあれ」は第2版での販売となります。
第2版は内容がさらに洗練されているようです。

これまで同様に絶対に楽しんで頂ける内容でお送りします。
どうかよろしくお願いします。
他府県からのお客様も大歓迎です。
よろしくお願いします。 

日本書紀の講演とウォーキングツァー

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ことしは日本書記をテーマに、講演とウォーキングが行われます。とても良いコースです。

10月24日、飛鳥コース。「ミステリアス!飛鳥の宮跡をたどる」

11月29日、桜井コース「禁断の恋!軽皇子と軽皇女」

12月13日、桜井コース「三輪山伝説!大物主神と4人の妻」

参加費は昼食代も含んで1000円とお値打ちです。

お問い合わせは、→https://sguide81.blog.fc2.com/blog-category-55.html

 

2020年9月17日 (木)

いよいよなら国際映画祭はじまる

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いよいよ18日から22日まで、なら国際映画祭がはじまります。18日は夕方7時からオープニングです。

なら国際映画祭のホームページです→https://nara-iff.jp/

 

 

2020年9月16日 (水)

岡本彰夫の奥の奥 公開収録へ

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(画像はクリックすると拡大します)

9月13日(日曜日)、ラジオ番組「岡本彰夫の奈良 奥の奥」の公開収録がありました。株式会社 淺沼組提供、ならどっとFMの番組です。奈良公園バスターミナルのレクチャーホールで定員300名の所を、コロナ対策のため100名に絞り込んでの公開収録でしたが、100名満席で好評のうち終了しました。

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この日は近頃発刊された「日本人よ、かくあれ」(岡本彰夫先生の文、保山耕一さんの写真)の出版を記念しての特別番組でした。

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収録前に、保山耕一さんの5分間のスピーチです。この番組のディレクターです。いろいろアイデアを凝らしていつもすすめておられます。そしてこの日も素晴らしい映像。体に気をつけていただき、ますますご活躍を祈念します。

公開収録では、岡本彰夫さんの軽妙なお話やこの本のエッセイをいろいろな方が朗読されました。

最初に玉田玉山さんの朗読。
大垣知哉さんによる本の紹介があり、
中川直子局長より、さだまさしさんの言葉が伝えられました。
朗読家の渡邉ゆいかさん、講談師の玉田玉秀斎さん、司会の大垣知哉さん、岡本彰夫先生ご自身の朗読はそれぞれ味わい深いものでした。
川上ミネさんと岡本先生とのトークももっと聞きたい興味深いものでした。

また、もと奈良支局のNHKの原大策アナウンサーからの手紙も中川直子さんが朗読されました。

 

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放送は、毎月第1月曜日 15:00~16:00 この番組は10月5日とのこと、ラジオからあるいはパソコンのサイマル放送でお聞きください。

(再放送 第2金曜日 20:00~21:00)

ならどっとFMの番組のホームページです。→http://784press.navvita.under.jp/?cid=51

以上がメモも取らずに聞き惚れていたわたしのレポートです。

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しっかりメモして聞いていた何人かのうち、今回はみごと大じゃんけん大会で、岡本先生の色紙をゲットされた谷規佐子さんのレポートの転載OKをいただきましたので以下引用させてもらいます。しっかりしらべて書かれています。

谷規佐子さんありがとうございます。

 

奈良倶楽部通信 PART:III: 「岡本彰夫の奈良、奥の奥」公開収録

 

岡本彰夫先生の新著「日本人よ、かくあれ」出版記念  ならどっとFM「岡本彰夫の奈良、奥の奥」公開収録 に行ってきた様子をまとめています。オンエアは10/5 15:00~と10/9 20:00~。

 

進行の様子を当日のメモから記しておきます。
オープニングは保山さんによる金峯山寺蔵王堂に霞が流れる映像。
この映像をバックに、 講談師・玉田玉山さんが「霞の奥」を朗読。

 

出版に至るまでのいきさつで3年分まとめて書かれた話に驚き
さだまさしさんからのコメントの紹介の後、出演者の方がそれぞれ著書の中の一節を朗読する形で進行していきます。

 

朗読の声、そこに映し出される保山さんの珠玉の映像、そして音楽。目で見て耳で聞いて心で味わって・・・そして時々、岡本先生によるポイント解説も入って、自分で本を読んでいた時とは全然違う世界を見ることができて至福の時間でした。

 

朗読されたのは
・渡辺ゆりかさん「美しく老いる」保山さんの梅の映像が美しい!
つり合いと、年輪風格人格を備えることが大切と、先生より解説。

 

・玉田玉秀斎師匠の本を読んで作ったという先生への賛辞が講談調に詠みあげられ、「一ツ松」から光秀の逸話を講談で。

 

・大垣知哉さんの朗読は「秘伝」。この文中に出てくる若い歌手は大垣さんではないという先生からの一言があり、この後、愛ある毒舌がさく裂して、いじられキャラの大垣さんとの掛け合いがまた楽しい。
またもう一つ、文中に出てくる、先生が陶芸を習われた、プロではなく素人でありながら上手な方というのは、知足院の守屋長老様のことで、しばし守屋長老の思い出話を語って下さいました。

 

・次にNHK原大策アナウンサーからのお便りを、ならどっとFMの中川局長が読まれました。原さんの、奥へ奥へと進むには物事を立体的に捉える視点を養うことを先生から教わったというエピソードや、先生からは原さんには人生のツボを教えたというお話。→ロケに出て、現地の美味しいものを食べその残りを家族に持って帰るという原さんに、お土産はさら(新品)を買うて帰りとアドバイスされたことなど。師弟の絆に思わず羨ましくなりました。

 

・最後に特別ゲストとして川上ミネさんが登場。春日大社で奉納演奏された時に没我の境地になったお話など。ここでは、先生からミネさんに「K女の涙」が朗読されました。

 

ここで川上ミネさんからのお知らせ。
動画再生220万回という「やまとの季節 七十二候」。
映像作家・保山耕一さんとピアニスト川上ミネさんによる奈良の映像詩の曲作りの現場に密着した番組「音のかたち 奈良 季節を描くピアノ」が全国放送でも見られます!9/25 0:00~0:45 BS1 です。

 

この後、番組での新コーナー「岡本彰夫のかくあれ」というコーナーが発表され、川上ミネさんや大垣知哉さん、奈良公園室竹田室長にそれぞれ、愛ある毒舌が!

 

番組収録はこれで終わりかと思いきや、最後に来場者へ、先生の新著一冊と色紙2枚をジャンケンで勝った人にプレゼントしてくださるというジャンケン争奪戦があり、まさかの一番勝者に!
迷わず「畏」の色紙を所望しました。
自然と神様仏様を敬い感謝を忘れずに謙虚に生きていきたいという思いを忘れないよう心します。ありがとうございました。

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15日の奈良新聞「国原譜」に法さんが書かれています。画像をクリックすると拡大します。

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10月24日(土)~11月9日(月)正倉院展

ことしの正倉院展の予定がようやく公開されました。コロナ禍のことしはかなり入場制限があるようです。

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会 期 令和2年10月24日(土)~11月9日(月)
会 場 奈良国立博物館 東新館・西新館
休館日 会期中無休
開館時間
午前9時~午後6時

 

※金曜日、土曜日、日曜日、祝日(11月3日)は午後8時まで

 

※入館は閉館の60分前まで

 

注意事項 セキュリティ対策強化及び混雑緩和のため、45cm×35cm×20cmよりも大きな荷物は持ち込みを制限します。ご来場前に他所でお預けいただくか、博物館に設置される無料のコインロッカー・手荷物預かり所(運営時間午前8時~午後6時、開館延長日は午後8時まで)をご利用ください。
また、基準以下のお荷物も積極的にコインロッカー等にお預けいただき、身軽に正倉院展をお楽しみください。
なお、お客様の安全のため、キャリーバッグは大きさに関わらず持ち込み禁止とさせていただきますので、ご協力をお願いいたします。
混雑した展示室内では他のお客様の視界を遮る可能性があるため、帽子は脱いでいただきますようお願いいたします。
館内ではマスクの着用をお願いいたします。
観覧料金
観覧には「前売日時指定券」の予約・発券が必要です。当日券の販売はありません。
前売日時指定券の販売は、9月26日(土)午前10時からです。
観覧料金 (前売日時指定券)
 通常券(一般) 2,000円
 通常券(中・高・大) 1,500円
 割引券(一般) 1,900円
 割引券(中・高・大) 1,400円
 キャンパスメンバーズ券 教職員 1,900円
 キャンパスメンバーズ券 学生 400円
 無料観覧券 障害者1名 無料
※無料観覧券の
予約・発券が必要
 無料観覧券 障害者1名+介護者1名
 無料観覧券 小学生他

 

※前売日時指定券の予約・発券には、各種手数料が必要となる場合があります。

 

※前売日時指定券は、ローソンチケット[Lコード:57700](ローソン及びミニストップ各店舗、または公式サイト)、チケットぴあ[Pコード:763-373](電話受付[TEL:0570-02-9999]、公式サイト、またはセブン-イレブン各店舗)で販売します。当館のチケット売場での販売はありません。

 

※読売新聞オンラインチケットストアで抽選販売します。「プレオーダー期間〔9月26日

2020年9月15日 (火)

『道』9月17日放映

映画情報です。
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巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の代表作『道』 NHK BSプレミアムで9月17日放送 音楽はニーノ・ロータ

『道』

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巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の代表作『道』(1954年)がNHK BSプレミアムで9月17日(木)放送。ニーノ・ロータの哀切なメロディーはあまりにも有名。アカデミー外国語映画賞、ベネチア映画祭銀獅子賞を受賞した感動の名作。

 

■『道』
NHK BSプレミアム 9月17日(木)午後1時00分〜2時49分

 

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巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の代表作『道』 NHK BSプレミアムで9月17日放送 音楽はニーノ・ロータ

『道』

 

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巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の代表作『道』(1954年)がNHK BSプレミアムで9月17日(木)放送。ニーノ・ロータの哀切なメロディーはあまりにも有名。アカデミー外国語映画賞、ベネチア映画祭銀獅子賞を受賞した感動の名作。

 

■『道』
NHK BSプレミアム 9月17日(木)午後1時00分〜2時49分

 

粗野な大道芸人ザンパノは、無垢(むく)な心を持つ娘ジェルソミーナをつれ、旅から旅へと渡り歩く。残酷な扱いを受けて深く傷つきながらも、ジェルソミーナは、ひたすらザンパノに寄り添うが…。アンソニー・クイン、ジュリエッタ・マシーナ共演、ニーノ・ロータの哀切なメロディーはあまりにも有名。巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の代表作であり、アカデミー外国語映画賞、ベネチア映画祭銀獅子賞を受賞した感動の名作。

 

【製作】カルロ・ポンティ、ディノ・デ・ラウレンティス
【監督・脚本】フェデリコ・フェリーニ
【脚本】トゥリオ・ピネッリ、エンニオ・フライアーノ
【撮影】オテロ・マルテッリ
【音楽】ニーノ・ロータ
【出演】アンソニー・クイン、ジュリエッタ・マシーナ、リチャード・ベイスハート ほか
製作国:イタリア
製作年:1954
原題:LA STRADA
備考:イタリア語/字幕スーパー/白黒/スタンダード・サイズ

 

2020年9月14日 (月)

20日、春日大社奉納上映、奉納演奏

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なら国際映画祭が近づいてきました。18日には夕方から大仏殿でレッドカーペットと大仏様特別参拝とオープニングです。

いろいろなプログラムがありますが、20日夕方には春日大社では保山耕一さんの映像と川上ミネさんの奉納上映。

そしてそのあと林檎の庭で、川上ミネさんのピアノの特別奉納があります。

なら国際映画祭のHPです→https://nara-iff.jp/2020/news/

 

奈良まほろばソムリエによるガイド

奈良まほろばソムリエと巡る2020秋。

4つのコースがいよいよ15日から受付開始です。

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そしていますでに好評のうちに募集中のコースです。10月4日からあちこちのコースを巡ります。毎回のコースごとの募集ですから

行きたいコース、都合の良い日に行くことが出来ます。

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2020年9月13日 (日)

美ビット見て歩き*87

毎月楽しみにしている奈良新聞の川嶌一穂さんの九月の美ビット見て歩きは、京都市京セラ美術館です。今回大幅なリニューアルを終えてコロナ禍を越えて、美術館は公開されたそうです。相当大規模に改修されたようです。平安神宮あたりはよく行きますが、わたしもコロナ禍の今年になってから、京都へ出かけていません。一度出かけたいものだと思います。

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 美ビット見て歩き 私の美術ノート *87 川嶌一穂

 

京都市京セラ美術館開館記念展「杉本博司 瑠璃の浄土」。「コレクションルーム 夏期」。

 

写真 リニューアルなった館の入り口を南側から望む。左は平安神宮の大鳥居。(著者撮影)

 

 来月で8年になる本欄で、京都市美術館は今まで紹介の機会がなかった。振り返れば、昭和39(1964)年の「ミロのヴィーナス特別公開」、昭和40年の「ツタンカーメン展」には家族と、その翌年だったか、「ロダン展」には一人で出かけた。まだ地下鉄もなかったので、奈良から京都市美は遠かった。
 今回大幅なリニューアルを終え、いよいよ公開というときにコロナウイルス禍が襲った。館は様々な変更を余儀なくされるも無事開館に漕ぎ着け、私もトンボ返りだったが春以来はじめて箱根の山を越えた。
 昭和3(1928)年、京都御所で行われた昭和天皇即位の礼を記念して開館した「大礼記念京都美術館」が前身で、そのためか、建築はきわめて荘重。不思議なことにその建物は、前衛的な現代美術の展示をも悠々と受け入れてぴたりと収めていた。はたしてこの建築がどのようにリニューアルされたのか、とても楽しみだった。
 写真は、平安神宮大鳥居の手前から北を向いて入り口を撮ったもの。館の西側を広く緩やかなスロープにして、1階分を掘り下げて作った、地下1階にあたる入り口に誘導する。写真の右から3分の1あたりの地面に小さな三角形の影が見えるが、そこが入り口である。
 新しく出来た地下1階に、入場券売り場、カフェ、ミュージアムショップがあり、大きな階段を上って地上1階の展示室へと進む。地下の活用ということでは、ルーブル美術館中庭のピラミッドが有名だが、今回はそれよりずっと合理的で美しい再生だと思う。さらに東側を開けて、「布団着て寝たる姿」の東山を借景にした庭園を眺められるようになったのは素晴らしい。気が晴々とした。
 新設されたコレクションルームで、館のコレクションの中から四季に合わせて作品が展示される予定で、今は「夏期」展が開かれている。
近代の日本画では美術院系の東京の日本画よりも、大和絵の伝統を継ぐ色彩豊かな京都の日本画に心惹かれることが最近は多くなった。時代で言うと大正期から昭和10年代半ば頃の、伸び伸びとしてしかも凛とした女性を描いた作品が好きだ。「夏期」展にも、勝田哲、秋野不矩、三谷十糸子、堂本印象らの優品が並んだ。
 同時に開館記念展として、北東部に突き出した新館「東山キューブ」で、「杉本博司 瑠璃の浄土」が開かれている。作品以外に杉本のコレクションが数点展示されているが、その中に「法勝寺瓦」(平安時代)があった。法勝寺は11世紀、まさに美術館のある地・岡崎に白河天皇が造営し、応仁の乱以後廃絶した巨大寺院である。東寺の五重塔よりはるかに高い八角九重塔が、市美に隣接する動物園のいま観覧車のある地点に聳え立っていたという。
 今回、京セラが市と50年間の命名権契約を結んで、館は通称「京都市京セラ美術館」となったが、命名権と言えば思い出すエピソードがある。6年前、鎌倉市が海水浴場として親しまれていた由比ガ浜、材木座、腰越の3海岸の命名権を売り出した際、「鳩サブレー」で有名な豊島屋がそれを購入したが、自社の名前を入れずに結局もとの海岸名のままとした。「粋だねぇ」という声が多かった。
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かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。

 

=次回は10月9日付(第2金曜日掲載)=

 

メモ
 京都市京セラ美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町124。京都市営地下鉄東西線「東山駅」より白川沿いに北へ徒歩8分。電話075(771)4334。https://kyotocity-kyocera.museum 「コレクションルーム夏期」は、9月22日(火・祝)まで。「杉本博司 瑠璃の浄土」は、10月4日(日)まで。月曜日休館(祝日の場合は開館)。ウェブか電話(075−761−0239)による事前予約・定員制。HPの一番下にあるYouTubeのアイコンをクリックすると、リニューアル工事中の映像が見られる。

 

京都市京セラ美術館のHPです→https://kyotocity-kyocera.museum/

2020年9月12日 (土)

上野誠先生おめでとうございます。

先日、奈良大学文学部教授の受賞のニュースが流れていました。上野先生おめでとうございます。

奈良新聞のデジタルニュースより。

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上野誠・奈良大学文学部教授(60)の著書「万葉学者、墓をしまい母を送る」(講談社刊)が第68回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞し、7日、東京都千代田区の日本記者クラブで贈呈式が開かれた。同賞は応募総数113作品の中から2作品が受賞。もう1作品はジャーナリストの岩瀬達哉さんの「裁判官も人である」(同社刊)が受賞した。

 

 上野さんの受賞作品は、故郷の福岡県にあった墓をしまい母親を奈良へ呼び寄せ7年間にわたり介護し看取るまでの経験や、家族の歴史などを軽妙な文章の中にも深い愛情を持って描いたエッセイ集。

 

 同クラブの遠藤利男会長は「今の時代に向き合い多くの人の心をとらえている」と評した。

 

 終了後、取材に応じた上野さんは「奈良新聞文化賞(第20回、平成27年)受賞が書くことの励みになり、今回の受賞につながった。60歳の年に受賞したことで今後新しい展開が生まれる気がする」と喜びを語った。

2020年9月11日 (金)

會津八一の秋艸会、会報誌に歌評が載りました。

有名な歌人の會津八一は、奈良を酷愛し『自註 鹿鳴集』などに多数の短歌を残しています。また奈良県内には多数の歌碑が建てられています。

その會津八一の会の秋艸会の会報誌が50号を迎えています。1週間ほど前に送られてきてまだ読んでいませんでした。

先日、姫路の會津八一研究家の「やいち」さん、池内力さんから、「凄いですね。『秋艸』でも拝見しました。」とのメール、
わたしも『秋艸』50号を初めて見て、わたしの歌集『大和まほろば』の歌評が大きく取り上げられているのをみてびっくりしました。

昨年8月急逝した、大学以来の友人、會津八一研究家の服部正博くんが元気でいてくれたら喜んでくれたろうにと思うことです。

服部素空氏のHP→http://surume81.web.fc2.com/hitorigoto/81/81top.html

秋艸会の執筆者の方、編集長様、事務局長様、秋艸会の皆さまありがとうございました。

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そのままアップします。(画像をクリックすると拡大します)

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秋艸会のHPです→https://aizuyaichi.or.jp/info/syosoukai/

2020年9月10日 (木)

松本実穂さん 歌集『黒い光』

走りゆくこの汽車もいま消されをらんボーヌの丘は深き霧のなか

輪郭をもたざる命やはらかく黄にくぐもれりあれは太陽

窓越しに迫りて過ぐるにんげんの阿鼻叫喚の木立はつづく

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友人に教えてもらって、歌集『黒い光』を読みました。

2015年パリ同時多発テロ事件・その後、の副題です。

作者の松本実穂さんは17年間余りのフランス在住の折りに出会ったテロ事件を中心に、短歌と写真による歌集『黒い光』を発刊されました。

角川文化振興財団発行。2000円+税。

本の帯です。佐佐木幸綱さんが書かれています。(画像をクリックすると拡大します)

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1度目は、辞書をひきながら読みました。

トリコロール、三色の意味から、フランス国旗を表しています。

イマジン、ジョンレノンの歌。

2020年9月 9日 (水)

春日大社の疫神斎

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春日大社で会議がありましたのでお参りしてきました。御朱印と疫神斎というお札をいただいてきました。

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2020年9月 8日 (火)

『BRUTUS』9月15日号

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友人の紹介で、『BRUTUS』の最新号を買いました。「私たちは旅を忘れない。新・ニッポン観光。」と表紙にあります。表紙のこの風景は、たしか一度行ったところ?

「表紙の写真は、和歌山県にある熊野本宮大社旧社地にある「大斎原」の大鳥居。熊野古道中辺路(ちょっとよりみち展望台から撮影したもの。

ということです。

奈良市から紀伊半島の南端へのバス旅行で行ったところでした。

「BRUTUS」には、日本のあちこち、まだ行ったことのない良いところが紹介されていました。

2020年9月 7日 (月)

遠くのハワイ短歌会で取り上げられました、

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ハワイ在住の方たちで短歌は熱心に歌会を開かれ、歌集も作成されているそうです。

短歌の広がりはありがたいもので、はるか遠くのハワイ短歌会の歌評で歌集「大和まほろば」を取り上げていただいたそうです。

筒井みさ子さんという方の歌評です。ブログへの掲載のOKをいただきましたのでアップします。

筒井みさ子さん、編集長様、ハワイ短歌会の皆さまありがとうございました。

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歌集紹介  「大和まほろば」  松森重博 著 

(二〇一九年発行 京阪奈情報教育出版株式会社)      
                             

 

  わが奈良の「もてなし」謳う黄の幟しみじみ見つと旧師のメール

 

  まほろばのソムリエガイドと共に行く黄金田まぶしき山の辺の道

 

  名月にひときわ高く興福寺の塔照らさるるわが町ぞ良き

 

  ロウソクの万の灯ゆるる燈花会の片隅に在りボランティアの汗

 

  無残にも芝生荒れたる奈良公園イノシシ来たりて掘りし跡らし

 

  寒風を突きぬけ走る奈良マラソン友の勇姿に元気湧き出る

 

 

 奈良市で生まれ育ち、東京で学業を終えた後、実家に戻り家業の陶器店を継いだ著者の松森さんは、家業の傍、地元奈良の中心市街地の活性化に力を尽くしてきた実業家である。松森さんが短歌を始めたきっかけには、高校時代の恩師であり、新アララギ、及び、やまと歌壇の選者であった故小谷稔氏との二〇〇九年の再会があった。右に挙げた第一首の「旧師」とは小谷氏のことである。

 

 この第一歌集には二〇〇九年から十年間に詠まれた四九〇余の歌が収められている。美しい奈良の四季を背景にして、筆者の家族や友人、仲間などとのつながり、筆者の地域社会における様々な活動等が、平易で、心にしみる筆致で描かれている。

 

 「まほろば」とは「よきところ」という意味だが、この歌集は松森さんの大和賛歌なのである。読者は、本書を読み進むうちに、筆者の郷土に対する静かであるが、強い想いに深く心を打たれることであろう。   
                                         
筒井みさ子

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アマゾンで購入できるそうです。→

 

 

2020年9月 6日 (日)

10月3日、大原末子さんソプラノリサイタル

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ソプラノソリストの大原末子さんのソプラノリサイタルが10月3日(土)に開かれます。13時30分開場、場所はDMG MORIやまと郡山城ホールの大ホールです。

コロナ禍のため席数は半分以下の400席とのことです。
大原末子さんには、くらしにちょっとクラシック音楽を!の会でお世話になったり、奈良県のムジークフェストでお世話になったりしています。

わたしもぜひ聴きに行きたいと思っています。

第1部は日本歌曲でピアノ伴奏は松下寛子さん。

また第2部はオペラアリア特集で、粟辻 聡さん指揮の奈良フィルハーモニー管弦楽団が共演されます。

大原末子さんはソプラノ歌手であり、奈良フィルハーモニー楽団の団長をつとめ、大和郡山市の教育委員会の教育委員も務められています。

アニバーサリーコンサートどうぞお出かけください。

 

大原末子さんからのメッセージです。

10月3日やまと郡山城ホールで記念のリサイタルを開催します。
3月からコロナ禍の中、ほとんどのコンサートが中止に追い込まれ、私たち音楽家は何も出来ずと焦るだけ。
そこからリモートで音楽を繋げることを色んな演奏家が始めました。
そしてまだまだ大変さは変わりませんが、ホールで演奏もできるようになってきました。ホールのガイドラインに沿って客席は半数しか入場できませんが、コロナ対策をしながら、お客様にも安心して来ていただけるように頑張りたいと思います😊
自分に出来ること、歌声とオーケストラの音色と共に心の癒しになればこれほど嬉しいことはありません。
今回のプログラムは結構無茶振りですが自分の限界への挑戦でもあります😅
ご興味のある方は是非お越しくださいね。
応援お待ちしております。
詳しくは奈良フィルホームページで。
http://naraphil.com

 

2020年9月 5日 (土)

『ならり』

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今行きたい奈良旅、『ならり』の秋冬号が奈良市観光協会から出ています。(無料)

コロナ禍のため、いべんとスケジュール覧は采女祭や鹿の角きりなど大幅縮小や中止があり残念なことです。

奈良市観光特別大使の八嶋智人さんのスペシャルインタビューが大きく取り上げられています。

八嶋さんは「とにかくまずは地元の人が近場を旅しましょう」と言いたい。言い続けます!

と強調されています。

『ならり』は

以下からダウンロードして見ることが出来ます。→

https://narashikanko.or.jp/wp-content/uploads/2020/08/2da3f66c32de62706bda1b83c3a5db53.pdf

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2020年9月 4日 (金)

『新形コロナ~見えない恐怖が世界を変えた』

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写真展企画会社のクレヴィスでは、多くの写真展が中止・延期になり社長が「コロナにやられっぱなしは悔しい」と企画したという、写真リポート『新形コロナ~見えない恐怖が世界を変えた』が発売されました。税別1500円。

早速届きました。

表紙は、東京銀座の和光からJR有楽町駅方向の写真に本の帯がついています。

緊急事態宣言。4月7日安倍首相が埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都道府県が対象に、4月7日から5月6日の1ヶ月間、緊急事態宣言を発令。休業要請で銀座4丁目交差点はゴーストタウンのように。4月18日。

という写真です。

「手探りの明日を生きる。国境を超え、またたく間に地球を覆った未知のウィルス。終わりが見えないコロナ危機。世界50カ国の街と、人々の暮らしの変貌を210点余の写真で一望する」と本の帯に書かれています。

この8ヶ月間に、いろいろな出来事や言葉が飛び交って、何があったのだろうと思うことです。世界の実にあちこちでコロナ危機に見舞われていることがよくわかります。

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コロナウィルルスの終息を願い、東大寺の呼びかけで宗教や宗派を超えて僧侶、宮司、司祭が大仏に祈った。社寺の拝観も停止。4月24日。

ロックダウンが緩和されたロシア正教のカザン大聖堂でソーシャルディスタンスをとって礼拝する。ロシア、サンクトペテルブルク、6月5日。

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この2枚はわたしが撮ったものです。4月29日、奈良三条通、昭和の日。祝日です。とても良い天気でしたが休業要請がでていましたので、人も車もほとんどありませんでした。記憶は薄れますが写真はきちんと記録してくれています。

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2020年9月 3日 (木)

あの「大仏開眼」が再放送されます!

10年前のドラマ「大仏開眼」がNHKで再放送!との情報です。

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大仏開眼(前編)
[NHKBSプレミアム] 2020年09月05日 午後9:00 ~ 午後10:30 (90分)

17年ぶりの帰国を果たした遣唐使・吉備真備が見た日本とは…。大仏造立をめぐる人々の夢と野望、そして愛を壮大なスケールで描く歴史ロマン。
エピソードへ
出演者ほか
【作】池端俊策,【出演】吉岡秀隆,石原さとみ,高橋克典,市川猿之助,草刈正雄,江波杏子,笈田ヨシ,浅野温子,國村隼,内山理名,【音楽】千住明

詳細
唐でたぐいまれな学才を認められた遣唐使・吉備真備(吉岡秀隆)は、天平6年、17年ぶりに日本に帰国。平城京の宮中の席で、阿倍内親王(石原さとみ)と出会い、教育係に抜てきされる。737年、日本中を襲った天然痘で、それまで政治に大きな影響を及ぼしていた藤原の四兄弟が病死。藤原による反乱を恐れた聖武天皇(國村隼)は東国へ行幸し、その途中の寺で見た盧舎那仏に魅(み)せられる。

続きは
9月12日(土) 21時~後編とのことです。

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この写真は東大寺、森本師より。

9月2日散歩

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9月2日、昼下がり、午後4時頃少し風がありました。

しばらく充電器が見当たらなくなって使っていなかった小さな一眼レフ、久しぶりに充電して店の近くを試し撮りしました。

 

 

 

 

 

2020年9月 2日 (水)

9月5日から室生寺宝物殿公開

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十一面観音像。『土門拳の室生寺』クレヴィス発行より、

 

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(Nさんの写真を拝借)

延期されていた室生寺の宝物殿は、9月5日にいよいよオープンとの情報です。コロナ禍のため入館人数制限はありますとのこと。

室生寺のHPです→http://www.murouji.or.jp/

 

寳物殿開館と拝観時間について
9月5日(土)からの寳物殿開館についてお知らせです。

寳物殿入館料:おひとり様 400円(入山料別途要)

◎新型コロナウィルス感染拡大予防のため拝観時間、入館人数を制限をいたします。

拝観時間: ① 9:30~ ②10:00~ ③10:30~ ④11:00~ ⑤11:30~ ⑥12:00~

⑦12:30~ ⑧13:00~ ⑨13:30~ ⑩14:00~ ⑪14:30~ ⑫15:00~

〇入館券は入山受付にて販売、ご希望の拝観時間(①~⑫)の入館整理券をお渡しします。(電話等での事前予約は不可)

〇各時間の入館制限は20名まで。※定員を超えた場合、空いている時間のご案内となります。

〇入館にはマスクを必ず着用していただきます。

〇入館5分前に寳物殿入り口にお集まりいただき、検温、消毒、マスク着用、整理券の確認をさせていただきます。

〇館内の除菌、清掃作業を行うため、入館後、25分でご退館いただきます。

〇再入館ご希望の方は、もう一度入館券をお買い求めください。

〇係員の指示に従って、ご拝観ください。

 

※山内の拝観時間につきましては現在も引き続き9:00~16:00までとなっております。

以上、新型コロナウィルス感染予防対策として、ご理解、ご協力お願いいたします。

 

 

2020年9月 1日 (火)

9月18日からなら国際映画祭です

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9月18日から22日、奈良国際映画祭です。
ことしはレッドカーペット会員も事前予約が必要だということです。

新しい情報がつぎつぎアップされているページです→

https://nara-iff.jp/2020/?fbclid=IwAR0jN7DeX3HpOv3e8zq6tIWtuCmOHRLg_FzRj5ohzLdeylXqoZwq9ChCnaM


HPはつぎの通りです→https://nara-iff.jp/

2020年8月31日 (月)

ならら9月号

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早くも「ならら」9月号、手に入りました。表紙には「松永久秀」です。この肖像画はこの3月、高槻市立しろあと歴史館がこれまで知られていなかった肖像画を確認したと発表したということです。

奈良大学の先生や奈良女子大学の先生のお話。城で有名な千田先生の信貴山城と多聞城となぜふたつ必要であったか、など。

野本さんや藤山さんの写真。生駒さんのお話、など盛りだくさんです。

保山さんの上映会、増田優子さんのレポート

8月29日に行われた「桜咲く」音楽と保山さんの映像上映会のレポートを、奈良まほろばソムリエの会の広報グループでご一緒の増田優子さんにレポートをお願いしていましたら、すばらしいレポートが届きましたので紹介します。増田優子さんありがとうございました。

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保山耕一さん上映会「桜咲く」レポート  増田優子    2020.8.30                         

 

令和2年8月29日(土)奈良市三条通りEVANS CASTLE HALL で、保山耕一さんの上映会「桜咲く」が開催されました。

 

保山さんは、コロナ禍の影響でずっと延期していた川上ミネさんのグランドピアノ生演奏や音楽家、アーティスト達とのコラボの夢をかなえてくれました。
今回は定員200席の72席を使用「やまとの季節 七十二候」に合わせての72という数字!

 

まずは清水真貴さんの気持ち引き締まる拍子木で、始まり始まり~です。

 

まず目に飛び込んできたのが吉野山の桜、流れてきた曲♪は「ふるさと」
続いて大和三山の桜、興福寺の桜、春日大社の桜、又兵衛桜・・・
(あ~奈良ってこれほどまでに桜がきれいだった?またまた再発見!もっともっと桜をよく見なくちゃ!)

 

桜吹雪、花びらひらひら舞い上がり舞い落ちて、最後の一枚が散っていく・・・と思うと、今度は花びらで埋め尽くされた水面。

 

そして半年ぶりの演奏で「奉納演奏と同じ気持ちでやりました」という浅野重兵衛さんの太鼓。魂に響き、おなかの底に響くその音は迫力満点!

 

そんな和太鼓の演奏と桜の映像の中で、書家・桃蹊さんのパフォーマンス!
三日間、磨(す)り続けたというバケツに2リットルの墨で観客の目の前で書いた一本の「桜」という字。筆だって、そんじょそこらの筆じゃない太~い太~い筆。

 

こんなに力強く、たくましい「桜」という字を見たことがない!
大地にしっかりと根をはって、天の神様に「見てください、こんなに見事に咲いています」とでも言わんばかりの「桜」という字!

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そして、野上朝生さんのピアノ「包みゆく光のなかで」
保山さんの桜の映像を大型スクリーンでたっぷりと見ることができて、野上さんの演奏を生で聴けるこの贅沢なひととき!

 

また、ピアニストのすみかおりさんは、「光の中へ」
すみさんは、重度の障がい者の方や老人ホームで音楽療法を続けておられるという。
こちらは保山さんの御所市橋本院の桜の映像とともに演奏。
自然な田舎の景色、鴬の鳴き声、ラッパスイセン、そしてここでもやはり見事な桜。
花びらの中にちっちゃなモリアオガエル(あっ!飛んだ!カエル飛んだ!)
桜と青空と雲・・・(あ~癒される、やっぱり大画面と生演奏の迫力は違う!)

 

次に登場されたのは、二胡奏者の木塲孝志さん。「HIKA」飛花
野上さんのピアノとともに保山さんの大和三山の映像が映し出されます。
見れば見るほど、奈良の魅力は懐が深い。
二胡の響きがなんと心地の良いことか。
(もう会場は、うっとりとした雰囲気に包まれていました)

 

 

そして、ついに川上ミネさんが登場!
すごい‼保山さんの撮った桜の花びらの舞いと息がピタリと合っている!!

 

(川上ミネさんの繊細な指の動きとしなやかな手首がよく見える席だったので)
花びらが躍る!躍る!川上ミネさんの指と手がピアノの上で踊る!躍る!
体全体がピアノの音色と保山さんの映像と一体化して、もう神がかり‼

 

そして最後は夕焼け。
保山さんの撮った沈みゆく夕日に最後の最後まで寄り添う川上ミネさんの演奏。
(素敵なお二人のコラボ、すごすぎます!! 息をするのさえ忘れるほど)

 

川上ミネさんがお話をしてくれました。
「2月からスペインに帰れず、ピアノの中で世界旅行をしています。
半年ぶりにピアノを弾くことになりました。今日は一日目」
「保山さんが映したひとつひとつの輝きや色彩を私はピアノで音で作りました」と。

 

NHK「やまとの季節 七十二候」の番組で2分ほどの曲をこの日は6分ほど演奏してくれました。司会のならどっとFMの中川直子局長が「ここで川上ミネさんにも皆さんと一緒に見ていただきたい映像があるんです」とおっしゃって映し出された映像が・・・

 

吉野金峯山寺の護摩焚き法要「とも祈り」
家族・友人・他人を祈る燈花会、祈りの灯、春日大社の祝詞、興福寺・東大寺の声明
(まるでその場にいるように心が浄化されていきました)

 

今回テレビ番組の最後で、春日大社林檎の庭にグランドピアノを搬入し奉納演奏をされた川上ミネさんは「自分の中の祈りって何だろう。世界の人が平和で健康で希望をもって生きられるように私の小さな力で何かできないかって、最後に私の中でみつかった祈りの響きの曲」とおっしゃって、

 

「具体的に何かをお願いするというより、自然の中で、むしろそこにある空気、風、水がそこに溶けて自分の姿が消えるそんな瞬間を曲にしよう」と。

 

この曲に「水」と名付けた川上ミネさん、奉納演奏中に雨が降ってきて・・・
「もの凄い雨が降ってきて、もしかして雨が春日の神様と自分をつなげてくれたのかなと弾いてて思って、(あとで)花山院宮司さまに聞いたら、『竜神様はきっとこの響きを聞いて下さったのでは』とおっしゃって下さったのが嬉しかった」と。

 

「『ファ」の音、一人一人にメロディがあるようにピアノの鍵盤には88個の音があって、色彩があってそれがすごく楽しくて。
春日大社で流れている水は、透明で清らかなこの『ファ」の音。
保山さんに『春日大社では至る所に水を感じる』と教えてもらったんです。」

 

「霧になって、もっとすると雲になって、今度は虹と一緒に対話をして、時には豪雨になって・・・。たくさんの水を低い所に運び、春になれば水は桜の花びらを運び、秋になれば落ち葉を運び・・・。たぶんすべてがこの水に溶けて、私には人だけでなく葉っぱも蛙も虹も溶けて一つになるのかなという思いがあって」と話して下さいました。
(そうか、だから保山さんの映像とピタリと合うんだ!ただただ感動)

 

観客に「ここにいるすべての人に、この後も元気で笑っていけるように」と、「祈りのピアノ『水』春日大社南門のしだれ桜」を保山さんの映像とともに披露して下さいました。

 

そして、川上ミネさんはスーッと退場されて、今度は長谷寺の大きな十一面観音様と境内いっぱいに舞う花びら、五重塔の周りを舞う花びら。最後に巡り巡って阿弥陀様の所へたどり着くような映像(会場には涙される人も)を川上ミネさんのピアノをBGMに届けてくれました。「世界に平和な日常が戻りますように」と。

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最後に出演者全員がステージに。そして保山さん登場!
「私はなんて幸せなんでしょう。素晴らしい観客の方々、頼もしい上映会スタッフに助けられて、才能あふれる共演の方々に恵まれてこれ以上の幸せがあるでしょうか。本当に皆様ありがとうございます!」
「私は今皆さんのこと祈っています。お世話になっている皆さんがいるから、社会の中で皆さんとつながっていられるから、と感謝しています。コロナ禍でたいへんだったんです。でもここにいるミュージシャンの方々はもっとたいへんだったんです。でもやっとここまでたどり着いて、皆さんの心の奥に何か温かいものが伝わったらなと、いろいろこだわって」と、こみあげてくる想いを語り始めてくれました。

 

「自分がこれでやっていくと決めた職業・役割がなくなって、将来の夢も持てない中で、アーティスト達、僕の大切な愛する人たちに何ができるかと自問自答していました。DVD作って、支援もして、でも僕がここのアーティストに届けたかったのが『生(なま)の拍手』なんです。やっぱり心が折れそうになるんです。でもそんな時に、生で!観客の方の温かい拍手で包まれたなら、それが僕のエールになると思って。一緒にガンバレ!頑張ろう‼そう思って今回企画しました。」
「何度も拍手に包まれるたびに、僕は泣きそうになっていました。」と。
保山さんは繰り返し繰り返し、「一番届けたかったのが皆さんの拍手なんです。今日はその想いがかなって本当にありがとうございました」と涙をこらえておっしゃっていました。

 

そして、最後に「春日大社・花山院弘匡宮司からです」と保山さんが川上ミネさんに花束を渡されました。ステージにそろわれた出演者の皆さんは、観客の記念撮影に応え、会場いっぱいに温かい拍手が響き渡る中終了しました。
(保山さん、出演者の皆様、スタッフの皆様こちらこそありがとうございました‼)
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2020年8月30日 (日)

「桜咲く」音楽と上映会へ

8月29日、19時開演の保山耕一さんの上映会がありました。お招きいただき行ってきました。

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場所は奈良市三条通のEVANS CASTLE HALLです。少し前にホールは出来ていましたが、初めて行きました。
200人のホールにコロナゆえ72名の入場でした。

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72は七十二候にも通じるとのことでした。

この日は待望のグランドピアノを搬入しての初めての音楽と上映会でした。

出演は

拍子木:清水真貴さん

ピアノ:川上ミネさん 映像:保山耕一さん

ピアノ:野上朝生さん すみかおりさん

二胡:木塲孝志さん 和太鼓:浅野重兵衛さん 書:桃蹊さん

影アナウンス、ならどっとFM、中川直子局長

桃蹊さんは畳4枚分くらいに見えましたが、大きな筆で和太鼓の演奏と桜の映像の中、大きな「桜」の字を書かれました。

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川上ミネさんは保山さんの「佐保川の桜」の映像に合わせて七十二候のピアノ演奏。
「春日大社南門の桜」の映像に合した演奏、
春日大社奉納演奏のピアノ曲を披露されました。

水は「ファ」の音、水の変化など川上ミネさんのお話を聞きよくわかりました。

演奏や上映の間は写真はなく、最後に出演者全員がステージへ。撮影タイムでした。

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素晴らしい音楽と上映会でした。保山さん、川上ミネさん出演者の皆さん、スタッフの皆さんありがとうございました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

NHKでは映像と川上ミネさんの密着映像が、奈良、近畿、衛星放送と以下のように放送されます。

 

音のかたち 奈良 季節を描くピアノ
8月30日(日)午後1:05~午後1;50
NHK総合奈良放送局管内で放映
川上ミネさんのピアノと保山耕一さんの映像で綴る
「やまとの季節七十二候」、奈良の映像詩がなぜ人々の心を
つかむのか。
この夏、春日大社で神様に音楽を奉げる「奉納演奏」を企画された、
川上ミネさんの曲作りの現場に密着。

 

9月20日(日)午前8:00~午前8:45
NHK総合近畿ブロックで放送

 

9月25日(金)午前0:00~0:45(木曜深夜)
NHKBS1で放送

2020年8月29日 (土)

30日のバサラ祭

30日のバサラ祭はオンライン開催

with 河瀬直美 Specialということです。

16時スタートとのこと。

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くわしくはHPをご覧下さい。
http://www.basaramatsuri.com/top.html

2020年8月28日 (金)

音のかたち 奈良季節を描くピアノ NHK

多くの方からNHKテレビの情報をもらいましたので紹介します。

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音のかたち 奈良 季節を描くピアノ
8月30日(日)午後1:05~午後1;50
NHK総合奈良放送局管内で放映
川上ミネさんのピアノと保山耕一さんの映像で綴る
「やまとの季節七十二候」、奈良の映像詩がなぜ人々の心を
つかむのか。
この夏、春日大社で神様に音楽を奉げる「奉納演奏」を企画された、
川上ミネさんの曲作りの現場に密着。


9月20日(日)午前8:00~午前8:45
NHK総合近畿ブロックで放送


9月25日(金)午前0:00~0:45(木曜深夜)
NHKBS1で放送

2020年8月27日 (木)

きたまち青空テラス

奈良市中心市街地活性化研究会からの情報です。

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8月の7日8日(金土)から、東向北商店街では、「きたまち青空テラス」という取り組みが行われています。(11月まで毎週金土の予定)商店街の通りに、パラソルとテーブルを並べ「三密」を避けたオープンエアで、飲食を楽しんでもらうという趣向。
涼しげな色の横断幕やペナントも設置されています。

今まで路上での飲食は制限されていましたが、コロナ禍ということから6月から緩和されたそうです。

いまはさすがに暑いようでですが秋には良いと思います。

2020年8月26日 (水)

8月29日から奈良市写真美術館では

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入江泰吉の「万葉の大和路」展が開かれます。同時に、妹尾豊孝展も開かれます。

HP→http://irietaikichi.jp/

2020年8月25日 (火)

ゆうがやま園地とレストラン滴翠へ

夏の昼間、浮見堂みなみの瑜伽山(ゆうがやま)園地を散策しました。

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木々や竹が茂っていて案外涼しく歩けました。なかなか好評でした。そして今年の春オープンしたすぐそばのレストラン滴翠(てきすい)へ。

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事前に予約してましたのでスムーズに2階の個室へ。窓の外には先に歩いたゆうがやま園地がよく見えます。

3人とも別々の食事を食べました。

奈良の季節の野菜天ぷら。プリン付。1800円。天丼と別に天ぷらでなかなか豪華でした。

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和漢の香焼きカレー プリン付。1800円。

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ぶっかけ夏野菜素麺 1300円。いずれも税込みです。

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夕食はホテル満室のためこの日は宿泊客のみとのことでした。

HPです→https://www.fufunara.jp/food/

2020年8月24日 (月)

8月23日、もちいどの大宿所で星空上映会がありました。

なら国際映画祭からの星空上映会の案内をもらいましたので見てきました。チラシはクリックすると拡大します。

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「今回は、かなり小規模にはなりますが、
8月23日に『星空上映会2020』@春日大社大宿所
の開催を決定いたしました。
※チラシを添付いたします。

限定70名ほどの小さな上映会ですので、
まず会員様へのご案内を優先させて頂きます。

ただし、感染拡大防止対策のため、完全予約制になりますので、
下記URLでの、登録が必ず必要となります。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/019s03114x1qe.html
※恐れ入りますが、登録なき方は会員様でも入場不可となりますので、
 何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。
※また、当日のキャンセルはできる限り避けて頂きますよう
 ご協力よろしくお願いします。」ということでしたので、事前の紹介は控えました。

大宿所は、もちいどのセンター街に面してある、春日大社の神社です。中世にはかつて、おんまつりを奉仕する大和士(やまとさむらい)が精進潔斎して籠もられたところです。

今も12月15日にはおんまつりの先駆けである大宿所詣に、大宿所祭が行われます。

また毎年10月にはならまちわらべうたフェスタの会場の一つとしてなつかしい子どもの遊びが繰り広げられたりしています。

そしてわたしたち昭和の戦後生まれの者にとっては子どもの遊び場であり、夏など商店街の、のど自慢大会や仮装大会など行事を行われたところです。

そういう場所で初めての星空上映会がありましたのでとても懐かしいことでした。

映画は1部2部とも素晴らしいものでした。

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2部の映画はイタリア映画で、2時間あまり、映画少年の半生や町の人の映画への愛があふれた映画でした。

イタリアでも日本と同様、テレビなどに押されて映画館がなくなって行く様子も描かれていました。

上映前に案内人の人もいっていましたが、皆で同時に同じところで同じ映画を味わうのは良いと思いました。

この星空上映会は、9月18日からのなら国際映画祭の先駆けPRでもありました。

9月18日からのなら国際映画祭を期待したいと思います。

HPです→https://nara-iff.jp/

 

 

 

2020年8月23日 (日)

伊賀上野城と芭蕉俳聖殿へ

8月の暑い日の昼下がり、伊賀方面を探訪、伊賀上野城公園にいってきました。

はじめての伊賀上野城公園へ。

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伊賀上野城は昭和になってから再建されたとのことです。

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天守閣から上野市の風景

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続いて、俳句の松尾芭蕉の出身地であることから、俳聖殿へ。

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屋根は、天守閣に展示してあった松尾芭蕉の旅笠を模してあるように見えました。

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そして芭蕉翁記念館を見学。

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2020年8月22日 (土)

岡本彰夫先生(文)、保山耕一さん(写真)の『日本人よ、かくあれ』の本が発刊されました

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東海道新幹線のグリーン車で無料配布されていたり、キオスクで販売されたりしている「ひととき」に連載されている岡本彰夫先生(文)と保山耕一さん(写真)によるエッセイが一冊の本になりました。
『日本人よ、かくあれ―大和の森から贈る、48の幸せの見つけ方』という本がこの8月発刊されました。
啓林堂書店へ予約してある本を買いに行くまでに、岡本彰夫先生からサイン入りでご恵送いただきました。
ありがとうございました。早速、一気に読ませていただきましたので紹介させていただきます。

岡本先生自筆の一筆箋です。

ウエッジ発行。1600円+税。Img20200821_15571157

本の帯には、シンガーソングライターのさだまさしさんからのメッセージも書かれています。

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目次です。(画像をクリックすると拡大します)

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それぞれ48のテーマを読み進めていくうちに、なるほどそうだなあ、気がつかなかったなあと思わせていただくところが多々ありました。
そして若い人にとくによんでもらいたいなあと思いました。

私は岡本彰夫先生には、30年近く前からになるでしょうか、春日大社の神官であり権宮司を務められる前から、いろいろの会でお話を伺ったりしていました。

春日大社のおんまつりや春日大社のおまつりのあちこちの場面でもお世話になりました。

そして春日大社の権宮司を数年前引退され、「なにかこれから面白いことしまっせ」と言われていましたが、その通り大活躍です。

奈良県立大学の客員教授を務めながら、NHKの心の時代に出演されたり、NHK奈良のテレビで、「岡本教授のやまとのまだある記」に出演されたりしています。保山耕一さんの映像上映会に出演されたり、保山さんとご一緒にならどっとFMの「やまとの奥の奥」にも出演されたりしています。またとにかく広い見識を発揮されて多くの講演会などでもよくお話になっています。

それからこの本の48のエッセイには、映像作家の保山耕一さんの奈良のあちこちの素晴らしい風景や仏像などがちりばめられています。

映像から瞬間の写真を写し取られているそうです。この本には日頃の動画映像の素晴らしい「瞬間の写真」が掲載されています。

桜の満開の奈良市の佐保川。

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今回のこの本は、気の合ったおふたりの力を合わせられた素晴らしい本だと思います。

岡本先生、保山さんどうもありがとうございました。多くの方におすすめしたいと思います。

 

2020年8月21日 (金)

日本酒のハイボール

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日本酒をソーダで割るのは、いままであまりやったことはありませんでした。

いま、奈良の地酒でハイボールをというキャンペーンをされています。

一度飲みましたが、なかなか飲みやすいと思いました。良かったらお試し下さい。

2020年8月20日 (木)

なら燈花会2020、保山さんの映像

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春日大社さんからの情報です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

映像作家の保山耕一さんが中元万燈籠の様子を撮影くださいました。

 

また、東大寺・興福寺・飛火野で行われた「 なら燈花会 」も撮影されています。三社寺の美しい映像詩をご覧ください。

 

▼8月8日 なら燈花会2020 興福寺
https://www.youtube.com/watch?v=POvZ8Tp7Ayw

 

▼8月10日 なら燈花会2020 春日大社 飛火野
https://www.youtube.com/watch?v=t4sq-PmmOc0

 

▼8月13日 なら燈花会2020 東大寺
https://www.youtube.com/watch?v=2IpRQ9NSG74

 

▼8月15日 春日大社 中元万燈籠
https://www.youtube.com/watch?v=-kMoEgW3cKg

2020年8月19日 (水)

なら国際映画祭

なら国際映画祭まであと1ヶ月になりました。

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9月18日(金)から22日(火曜日・祝日)まで開かれる「なら国際映画祭」のチラシです。

まぶしい銀色は、ミラーをあらわしているそうです。ポスターではほんとうに顔が写ります。

ことしのテーマは、TRESURE HUNT トレジャーハント、宝物はなんでしょう?とのことです。

 

NPO法人なら国際映画祭・理事長 中野 聖子さんのご挨拶です。

いつも「なら国際映画祭」に格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。おかげさまで法人を立ち上げて以来12年。第一回目のなら国際映画祭を開催してから10年の月日が経ちました。この間、映画を通じて海を越え、世代を越えた数多くの出会いがございました。新しい作品の創造の場にも立ち会うことができました。それは感動と奇跡が積み重ねられた道程でございました。困難はあれど、毎回開催できたことの喜びは深く、志高く歩みを進められたことはご支援くださる皆様のおかげと深く感謝しております。

そして今、第6回「なら国際映画祭」を開催するにあたり、世界は未曾有の状況に立たされました。新しい日常という言葉を前にして、私共は立ち止まって考えを深める時間を長く持つことになりました。神仏と自然と人とが共生する奈良のまちであればこそ、今、奈良から世界へ手を伸ばしていく映画祭が必要なのではないか。そんな風に考えるにいたりました。これまでの経験の上に、新しい「なら国際映画祭」をお届けしたい、今はその気持ちでいっぱいです。どうか皆様のご理解とご協力賜りたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

なら国際映画祭のHPです→https://nara-iff.jp/

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2020年8月18日 (火)

30年ぶりに、中田文花さんより。

先日、東大寺観音院を訪ね、吉井勇の歌碑のことを8月4日の「鹿鳴人のつぶやき」

に書いたところ、その歌碑について中田文花さんから教えてもらいました。

そして、中田文花さんは旧姓、木ノ本圭子さんであり、なんと30年前、当方のギャラリーまつもりで日本画の初個展を開かれた方であることがわかりました。

とても多くの方が来場され、とても印象的な個展でした。今でも覚えています。

そして、いま「日本画家、舞楽舞人、歌人、華厳宗に僧籍あり。天平人活動。お水取り、花会式、聖霊会、おん祭を描く。著書『知恩院祈りの美』」の中田文花さんであるということがわかりました。

実に30年ぶりにかつて出会っていたことがわかったのです。
歌人でもあるということから早速、当方の歌集「大和まほろば」をお送りしたところ、フェースブックで以下のように紹介していただきました。(写真は木ノ本さんから。そして当方保管分)

個展の案内はがき

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初個展を伝える新聞記事(画像をクリックすると拡大します)

平成2(1990)年5月9日 読売新聞

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(以下、中田文花さんから。ありがとうございました。)

【歌集『大和まほろば』 松森重博 】
私の初個展は平成2年、奈良の餅飯殿商店街入口にある『ギャラリーまつもり』でした。
30年近い月日が流れましたが、そのご代表の松森重博さんとfacebookで繋がりました。
それは先日の観音院の壺法師の歌碑の投稿がきっかけでした。歌の力です。

 

松森さんは実業家として地元商店街の振興に尽力されながら歌人、ブロガーとしてもご活躍。
ブログ『鹿鳴人の呟き』は松森さんとは知らず、時折拝読していたのでした。
昨年出版された歌集『大和まほろば』(京阪奈情報教育出版)をご恵送賜り、一気に拝読しました。
旅人の歌ではない、奈良に育ち奈良に生きる者にしか詠むことの出来ない日常。その日常は長い歴史に彩られた特別なことが溢れていて、友人達も短歌に登場するのが面白い。

 

大の字に雪残りたる高円の山おだやかに奈良の年明け

 

幼き日ターザンごっこに興じたる南円堂に藤の花咲く

 

ようやくに願いのかない修ニ会にて局の中に声明を聞く

 

実家に帰ったらその個展の葉書や新聞など色々出てきました。個展搬入を手伝いに来てくださった師僧と写真撮ってました。賛助出品もしてくださいました。若い~😂(名前は旧姓です)

 

https://www.amazon.co.jp/…/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_m1poFbSZ6Q8…」

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2020年8月17日 (月)

ビーガンの店オープン

コロナ禍でオープンが遅れていた、もちいどの夢CUBEの新しいお店、ビーガンの店がオープンしました。

VEGANビーガンは英語であり、その意味は動物性を使っていない、動物愛護や環境保護などの考えから出たそうです。

 

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K&Mビーガン・キッチン菜美ーなびーというお店です。コロナのため、当分テイクアウトのみということです。

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ビーガンの冷麺です。テイクアウトで税別900円。

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ヘルシーでダイエットにも良いと思いました。

HPです→https://vegan-nara.com/

2020年8月16日 (日)

美ビット見て歩き *86

8月の川嶌一穂さんの美ビット見て歩きは、神戸にある「戦没した船と海員の資料館」http://www.jsu.or.jp/siryo/map/、


地道に集めた資料からみる「戦争」です。

ことしは戦争が終わって75年です。
戦後生まれが増えて、戦争のことを風化させてはならない、という努力があちこちで
進められています。
又いま再び戦争への道にあるのでは?という危惧も聞かれます。

今、知りうる戦争のことをできるだけ正しく知って、若い世代に伝えることが必要だと思います。

 

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美ビット見て歩き 私の美術ノート *86 川嶌一穂

 

戦没した船と海員の資料館

 

写真 昭和20年7月14日 津軽海峡 青森港沖で米海軍機動部隊艦載機から攻撃を受け、回避中の飛鸞丸とおぼしき青函連絡船<米国立公文書館より入手>(戦没した船と海員の資料館提供)

 

 大正13年生まれの亡父は、師範学校在学中に肋膜炎で1年休学した。快復後、昭和20年5月に学徒動員で陸軍予備士官学校に入校し、そこで8月15日を迎えた。朝からジリジリと暑い日だったそうだ。
 「同級生の多くが南方で戦死したが、僕の時はもう南方へ行く船がなかった。病気になっていなかったら、確実に僕も死んでたと思う」。父は毎年今頃になるとこう話した。そして自分は助かったことを、終生申し訳ないと思っていたようだ。
 最近、父の「船がない」という言葉が頭のどこかに残っているのか、吉田滿著『戰艦大和ノ最期』や、大井篤著『海上護衛戦』を読むようになった。全く興味がなかったのに、自分でも不思議だ。
 有名な前著は、戦艦大和から奇跡の生還を果たした著者が、終戦直後にほとんど一日で書き上げた作品。カナ・旧字体の文語体で、大和の最期を克明に描写する。「餘リニ稚拙、無思慮ノ作戰ナルハ明ラカナリ」など作戦自体を批判しながらも、全体としては業務日誌のように感情を挟まないで淡々と記す。なお作品中、大和から投げ出された漂流者を救助する友軍船が、一杯になったので日本刀で腕や手首を斬って取りすがる兵を追い払った、という個所はフィクションらしい。
 『海上護衛戦』は、海上護衛総司令部参謀を務めた著者が、太平洋戦争は戦略計画上の誤算、とりわけ海上交通保護を軽視したことによる人災、とする立場からの、まさに海上補給敗戦史である。父の言った「南方へ行く船もない」事情が次々と語られて、悲惨な事この上ない。
 大和を旗艦とした沖縄海上特攻作戦も、「撃沈されるしかない作戦に要する4000トンの重油があれば、大陸からの物資輸送と、日本海への敵軍潜水艦の侵入を食い止める役に立つ」という著者の進言が容れられなかった象徴的な例の一つである。
 現代でも日本の輸出入貨物の99.7%は船で運ばれている(「横浜みなと博物館」HP)。しかも大戦中は多くの民間人、民間船が徴用された。「日本殉職船員顕彰会」HPによると、軍人の損耗率(死亡率)が陸軍20%、海軍16%であるのに対し、民間船員のそれは何と推計43%にも上る。
 このご時世でまだ伺っていないのだが、神戸にある「戦没した船と海員の資料館」には、大戦中に戦没した軍艦を除く商船約2800隻のうち、1300隻の写真と説明文、1500隻の説明文が展示されている。説明には、所属会社名、総トン数、戦没した時間と位置が記されるが、写真のない船も多い。アメリカ国立公文書館にも行き、地道に資料を集め、公開してこられた。充実したHPもぜひご覧下さい。
写真は、昭和20年7月14日、青森港から函館に向けて航行中だった青函連絡船・飛鸞丸(推定)。午後3時、米空軍艦載機大編隊の攻撃を受け、直撃弾多数を浴びて、3時20分沈没。警戒隊員13名、船員10名が戦死された。終戦まであと1月だった。

 

・ ・・・・・・・・・・・・・・・
かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。

 

メモ
 戦没した船と海員の資料館 兵庫県神戸市中央区海岸通3−1−6 全日本海員組合関西地方支部内。阪神本線元町駅西改札口より南へ徒歩8分。電話078(331)7588。www.jsu.or.jp 入館料無料。開館は平日午前10時〜午後5時。

 

2020年8月15日 (土)

「無言館の扉 語り続ける戦没画学生」16日再放送

 

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友人Aさんからの案内を紹介します。

以前にもほかの友人kさんにすすめられていましたが、まだ行ったことのない「無言館」です。

先日ちょうどテレビの日曜美術館で放送されていましたので見ることが出来ました。
再放送が16日夜20時からNHKのEテレであるということです。

無言館のHPです→https://mugonkan.jp/

(以下友人Aさんからの案内です)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「無言館の扉 語り続ける戦没画学生」です。

戦没画学生の遺作を所蔵する『無言館』。戦争より半世紀の1995年、
水上勉の息子の窪島誠一郎さんが自力で収集した、若き画家たちの作品
を展示しています。絵の中に込められた“熱き思い”と物語、それと修復家
山領まりさんの姿に、久しぶりに目頭が熱くなりました。

無言館は中学の修学旅行で行った長野県小諸市の近くの上田市にあります。
死ぬまでに一度は行きたい美術館の1つです。

幸いにも、2020年8月16日(日) 午後8:00~午後8:45(45分)にEテレで
再放送があります。ぜひ、ご覧になってください!

 

«『戦争と人間』

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